いつだって夢中

行く子は行く

壁打ちブログ 基本的にネタバレに配慮していません

そしてRe:valeはうたい続ける

アイドリッシュセブンTVアニメ2期EDのフルが配信解禁された。タイトルは『ミライノーツを奏でて』。私がだいすきなアイドル、Re:valeの曲だ。

わたしはオタクではないので考察や深読みが得意ではないし、絵も字も書けずこの衝動のぶつけどころがわからないけど、せめて感じたことをここに記しておきたい。

 

はじめに

  • この4月にアニメ1期から入りメインストーリー最新話まで一気読みしたアイドリッシュセブンの初心者による記事
  • ラビチャをなどをすべて網羅していません
  • メインストーリーのネタバレがあります
  • 歌詞はすべて耳コピなので不正確です
  • ユキモモに対してカップリング思考があります
  • 別のアイドルの話もちょっとだけしてます

以上の点を踏まえてこの先を読んでください。

 

考察とかではなくただの感想

TVアニメ2期はメインストーリーの第2部を読んでから見始めたけれど、第2話で初めてあのEDを観たときはもうこの世の言葉で表せない気持ちになっていた。わたしはRe:valeがほんとうにすきでアニメ2期でこの二人が観れることが楽しみという気持ちがあった一方で、第2部ってモモちゃんが苦しんでいる場面が多かったのでゲームで感じたつらさをアニメで追体験するかと思うとそれはそれでしんどいな・・・という気持ちも大きかった(と言いつつ観るけど)。でもあのED、「ずっとそばにいてほしい」と歌うユキとそれに宇宙一可愛い飛びきりの笑顔で応えるモモちゃん、これが2部を経て作られた曲ならば、受難を経てふたりがたどり着いた曲がこれならば、アニメを安心して観られると思った。

そしてこの曲のフルバージョンに想いを馳せていたわけだが、公開された曲でRe:valeはわたしの想像の遥か先にいた。愛を知るアイドルは強くて無敵だ。

 

 

 

ユキの絶望と希望

1番では万理さんが去ったあと、ユキとモモがRe:valeを再スタートするまでのことを歌っているように聞こえる。特にすきだったフレーズはここだ。

千)現実の乱反射に 瞳閉じたくても

これはユキのパートだけど、“現実の乱反射”という表現がとてもすきだ。自分のせいで万理さんが傷を負ったこと、そのあと万理さんがいなくなってしまったこと、それでも心の底では曲を作りたい、うたを歌いたいんだという気持ちもあって、それらが全部目の前に迫ってきて混乱していたのだと思う。だから最初はモモの「Re:valeを続けてほしい」という願いにも耳を貸さなかった。というかそんなことを考える余裕がなかったんだと思う。ほら、人間って考えるべきことが多すぎるとそれがいいことでも悪いことでも全部投げ出したくなるときあるじゃん?ない?わたしはある。

だけど、失意のユキにとって拒絶されても目の前にしつこく現れつづけたモモは次第に希望になっていった。なっていったというか最初から希望だったけれどそうであることにだんだん気づいていったという方が正しい気がする。

この絶望と希望がごちゃごちゃにやってきたときのユキの気持ちを“現実の乱反射”というフレーズを使って表現しているのがもう・・・たったこれだけの歌詞できれいな情景がありありと目に浮かんでくる。あまりにもすき・・・・

 

そしてサビはRe:vale再出発当時のユキのきもちなんじゃないか。あんな失意の底にいたのにモモちゃんが救い上げてくれたんですね・・・音楽というファンタジアをユキは再び織りなすことができたのだ(ここでRe:memberの貧乏同棲生活を思い出して泣く)。

 

ずっとユキの隣で歌いたいというモモの願い

2番はモモちゃんの葛藤とそれを乗り越えた後のふたり、まさにメインストーリー2部のRe:valeのように思える。

百)大袈裟な夢に気後れして でも目指さずにはいられなくて
千)もし全能の誰かだったら?なんてひどい想像はリライトして

Re:member 3巻あたりでモモちゃんはRe:valeとして人気を確立しつつも、お姉さんから浴びせられた本音、古参Re:valeファンからの視線、そして「5年だけで良いから」というユキとの約束がいつも頭の片隅にあって、どこか刹那的な生き方をしていた。自分はどんなに傷ついてもいいから、とにかく万理さんが帰ってくるまでユキを、Re:valeを守るんだという自己犠牲的な考えをしていた。一方で、自分がずっとユキの隣にいたいという欲望もあった。モモちゃんは矛盾した気持ちを抱えてずっと苦しんでいたのだ。

ユキはモモとの貧乏同棲時代、作曲に苦しんでいた(ユキは音楽しかできないし、音楽の天才ではあるがそれこそ神様のようにするすると作曲できるわけではない。それは今も変わっていない)。でも、自分のあの狭いアパートでユキが作った曲を歌って涙を流すモモちゃんに笑顔の意味を教わったのだ。そしてユキは誓ったのだ。「僕は音楽の神様なんかじゃない、けれど、モモと歌うために曲を生み出し続けるのだ」と。

 

そして続くサビ。

&)何百兆の夜空に溶け込んでしまう前に
  こぼれだしたモノローグすべて
  抱いてくれたシャングリ・ラ
  弱音も大切に
百)今日の音と呼んでもいいんだね

単純に言葉選びが美しくて、きれいな夜空に浮遊するしあわせそうな二人の姿が目に浮かぶ。このサビ本当にすきだ。2部でモモちゃんは「自分はバンさんの存在に勝てない」みたいなことを言いますが、ユキはきちんとモモちゃんの愛情をこぼさずに受け取っていて、そしてモモちゃんがユキを想うのと同じくらい、あるいはそれ以上に大切に想っているのだ。そしてそのことに気が付けたモモちゃんはようやく「万理さんには勝てない」という憧れと嫉妬、そして「ユキの隣で歌い続けたい」という自分の中にある矛盾した感情を受け止めることができたんだなとわかる。その上でユキの隣にいることを自ら選択したのだ。ユキの想いと自らの強さで、モモちゃんは自分の歌声を取り戻したのだ。たった1つのサビにすべてが詰まっている。

 

そしてRe:valeはうたい続ける

百)この歌のステッキ 次ははどんなふうに振ろう
  見つめられたら答えあげたい
千)自分にしかなれない それでいいんだと
百)いちばん先で
千)まだない明日で
&)ミライノーツ奏でよう

 

・・・結婚式の誓いの言葉か?

 

Re:memberを読むとよくわかるのだけど、ユキにとって万理さんはあまりにも大切で大きな存在で、失った悲しみや痛みは深かった。そしてユキは音楽を作る天才だけどそれは決して簡単にメロディーを生み出せるという意味ではない。モモちゃんの「見つめられたら答えてあげたい」はきっとこの先ユキが迷ってもいつだってモモちゃんがその道標になってあげるということだ。モモちゃんという夜空に煌めくたったひとつの星があるかぎり、ユキは迷いながらも前に進み続けることができる。モモちゃんが隣で笑ってくれるだけで大丈夫になる。そんなふたりの未来が完全に見える。

ユキの「自分にしかなれない それでいいんだ」もまた、人間としては拙いけれど、この先傷つくことがあってもモモと一緒のRe:valeを続けていくよ、モモを絶対に諦めたりしないよ、というユキの決意だ。

 

そして大サビ。1番と2番は完全にユキ↔︎モモちゃんの感情や想いのぶつけ合いだったのだけれど、最後だけはユキとモモちゃんからの万理さんへのメッセージのように聞こえる。

&)そうさいつだって いつだって世界を飾り付けるぼくら
  一人一人に意味があるんだよ
  そう、伝えるファンタジア 織りなす勇気を
  くれた君にずっと側にいてほしい
  
  ずっとずっと声を聞いて

 

1番のサビの「織りなす勇気をくれた君」はユキにとってのモモちゃんだったけれど、ここでな「織りなす勇気をくれた君」は「ユキのために、そしてユキを信じて黙って去って行った万理さん」のことであり、また「モモの苦しみを理解し、あのときモモの頭を撫でた万理さん」のことだ。今のRe:valeに音楽、そしてアイドルというファンタジアを織りなす勇気をくれたのは間違いなく万理さんなのだ。

 

ユキとモモちゃんが「ずっとずっと声を聞いて」と願う相手はお互いでありながら、万理さんのことでもあるのだ。

 

 

こんなの、桃の花びら舞うなかで優しく微笑む万理さんの姿が瞳に浮かんでしまう。

 

 

ユキモモのRe:valeも、バンユキのRe:valeも、3人のRe:valeも全部すきで、だけど今とこれからのRe:valeは間違いなくユキとモモのことで・・・・Re:valeが愛ではないならもうわたしはこの世で愛と呼ばれるものをいっこも信じられん。そんなふたりだし、そんな三人なのだ。そしてこの1曲のなかでそれをすべて感じてしまった。すごい曲だ。

 

 

もしマネージャーでなければ

この曲のすごいところは、これだけRe:valeの私的な想いが込められた詩でありながら、アイドル↔︎ファンの対話とも取れるところだと思う。

わたしはIDOLiSH7のマネージャーという立場でRe:valeの事情を知っているからここまでの感想で述べたような気持ちになったけれど、もしわたしがゲームをプレイしていないただのファンだとしたら?そしたらたぶん「ずっとそばにいてほしい君」はRe:valeを応援するファンのことを歌っているように聞こえただろうし、2番のBメロなどまるでファンと時間を共にするライブが終わるのを惜しんでいるようにも取れる。

 

 

さいごに

わたしは音楽を聞くとき圧倒的に歌詞を読む派です。メロディがあんまりピンと来なくても歌詞を見てからその曲を好きになる、ということが良くある。ちなみにうたプリは例外、完全にメロディで好きになっている、歌詞はあんまり聞いていない。うたプリうたプリなので・・・(はい?)

とはいえ『ミライノーツを奏でて』の場合は冒頭のピアノのポロロンという音でもう耳の奥がきゅっとして目の奥の涙腺が緩んだ。

そして絵日記みたいなわかりやすい歌詞というよりも、さまざまに解釈可能な余白のある歌詞がすきです。というか歌詞に限らず創作物の余白が好き。余白を想像するところにその人の個性が見えるから。(だからときどき見かける”解釈違い”というのがよくわからない・・・)

だから今回この曲の歌詞を聞いて今のわたしはこう感じたけれど、人それぞれ抱いた感情は違うだろうし、それを大事にしてほしい。そして未来の自分がこの曲を聞いたら、ぜんぜん違うことを思うかもしれない。どのときに感じた気持ちも愛おしく思いたい。そしてどんな時でもユキとモモにはしあわせでいてほしい。結局そこ。

 

最後の方、何目線ですかという感じになってしまったけれど、とにかく『ミライノーツを奏でて』を聞いてだいすきなアイドル、Re:valeへの想いが溢れて溢れて止まらない。

今も聞きながらこれ書いてるけど、あの白い衣装で星がいっぱいの夜空を浮遊して旅しながら夜と朝の間の一瞬の景色を見つめようと待つ二人の姿が目に浮かぶ。

 

葬式mix(自分の葬式でかけてほしい曲を集めた狂ったプレイリスト)に追加しておこう。

 

おわり

 

 

2020/6/5 誤字修正しました。

おとやん誕生日2020

4月11日は......

 

 

 

一十木音也くんのお誕生日でした!!

ドンドンパフパフ!!!!!

 

 

わたしうたプリを好きになってからというかうたプリを初めて見てからたったの9ヶ月なんですけど、うたプリを好きになってから本当に楽しい。こんなに爆裂に何かにハマるのが7年ぶりくらいで、好きなものに心血を注ぐ楽しさを思い出させてくれたうたプリが本当に好きです。

 

好きなアイドルの誕生日を祝う楽しさは前回のまぁ坊様のお誕生日に実感したので、推しであるおとやんのお誕生日もやろう!と決めていました。

 

今年はCOVID-19の影響もあって特に時間がたくさんあったし、土曜日ということもあって入念に準備ができました。毎年このクオリティは無理だと思うけど、好きなうちはささやかにでもお祝いできたら楽しいなと思います。

 

せっかく気合を入れてお誕生日を祝ったので、どんなもんだったのか振り返りたいと思います!!!

 

 

シャニライBDイベント

0時ぴったりにシャニライにログイン。おとやんBDイベのUR可愛すぎて、この日のために貯めてた石を全て注ぎ込みました。とは言えそもそもシャニライのヘビーユーザーではない私はそこまで石が溜まっておらず、URが出ませんでした。ので課金しました(ハァ?)。

だってさ....課金したら確実に1枚URが出るって言うからさ、仕方ないぢゃん!!!!

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ほらみろ可愛い

シャニライのガチャではなぜかなっちゃん・レン坊・ミューちゃんのURが出ることが多いことで有名なわたしですが、引いても引いてもおとやんしか出ないBDガチャが楽しくて仕方なかったです。ハァ可愛い。ガチャーントゥルルルチャリンチャリンチャリーンみたいなスリルはわたしにゃ全く要らないのでいつもノーリスクで希望のブロマイドが出てほしいものデスネ!

まあそんな感じで夜中3時くらいまで目を爛々に輝かせながら有償の石でシャニライをぶん回しておりました。

 

祭壇の設置

3時に就寝するもほぼ寝付けず8時に起床、朝からせっせと祭壇を設置。この半年でめちゃくちゃグッズを買ったと思っていたけど並べるとそうでもねぇな(?)

後ろのタオルをもっとピンとさせたくて試行錯誤したけど、メンドクセェ〜〜〜〜!となって妥協して終了。プリンス達のお顔が潰れてしまいました。

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というかこのタオルやはり最高だから普段から飾っておきたい.....しかしタオルを飾ろうとすると出る洗濯物感はどうしたら解決できるんですかね。

 

カレー作り

好きなアイドルのお誕生日と言えば好きなアイドルの好きな食べ物ですね。おとやんの好きな食べ物はこちら。

そう、カレーです。おとやんが好きなカレーってたぶんルーカレーな気がするけど、食べるのはわたしなのでわたしが食べたいスパイスカレーを作りました。ごめんぴ!トッピングもこれまたおとやんは苦手そうですがパクチー乗っけました。

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和風キーマです。なかなかおいしくできた。 気分が乗っていたのでおしゃれ~~~なサラダも作っちゃえ!ということでアップル王子にちなんでリンゴとケールのサラダも添えました。

 

プロジェクター設置

ずっと欲しいな~~~でもな~~~~~と悩んでいたプロジェクターをついに購入しました。シャニライ課金と言いプロジェクター購入と言い、COVIDによる各種払い戻しで一時的に財布に潤いを取り戻したせいで金遣いが完全に荒くなっていますね!良くない!右から流れてきたお金が留まることなく左にそのまま流れてゆく・・・

しかも今回のプロジェクター購入、いろいろと無駄があって自分にめちゃくちゃ疲れたので今後このようなことがないように記録に残しておく。

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図らずも引きこもり生活が始まる

4月7日 緊急事態宣言が発令される。

4月8日 在宅ワークが始まる。家から出ない日々。

しかしもともと趣味がインドアなので、この生活が全く苦でない。各種配信動画やライブ円盤をむさぼるように見てむしろ生き生きし始める。しかしずっと見ているうちに大きな画面が欲しくなる←論理の飛躍!

 

とりあえずヨドバシに突撃してみる

今買えばおとやんの誕生日に建国可能なのでは!?と考えた私は、なんの下調べもなく速攻で近くのヨドバシにダッシュするも、日本製の高価なものしかない。プロジェクターって高いんだな~~~~!とググれば一発で分かる情報だけ得て帰宅しました。

 

なんでもいいから早くよこせや!とAmazonでポチるも、お届け予定日に振り回される

もうとにかく一刻も早くプロジェクターが欲しかったので、よくわからんがなんでもいいや!とAmazonでプロジェクター(¥18,000)とスクリーン(¥2,800)をポチりました。通常配送でお届け予定日4月9日~4月13日と書いてあったので、最短で届くと信じて通常配送で注文。ちなみにこれはヨドバシカメラを出たその場での行動です。もっと逡巡しろよ!!!!!!

2時間後、Amazon注文履歴でお届け予定日が4月13日になっていることに気が付く。これではおとやんの誕生日に間に合わないぢゃん!!!!!と案の定慌てて注文を取り消すことに。バカか?

 

Amazonプライムに入会する

でも!とにかく!!!わたしは一刻もはやくプロジェクターが欲しい、もうプロジェクターのことしか考えられない状態のわたしはすぐにアマプラに入会し(¥500)、お急ぎ便で再度注文しなおしました。なぜ~~~~どうして~~~~~~そうなるの~~~~~~~~~~~~~~?

 

プロジェクターについて調べ始める (遅い)

4月9日 プロジェクターの注文を完了してからようやくプロジェクターについて調べるという奇行に走った私は、Yahoo!知恵袋である一文を目撃。「プロジェクターではNetflixやHuluといった動画配信は著作権の関係で投影できない」。え?は?それは困る!!!!????マジラブキングダムはブルーレイだけれど普段から動画配信のヘビーユーザーなので、これ見れないとプロジェクターが粗大ゴミと化すのでは???

 

注文を取り消し、再度注文する(?)

このへんからいよいよわけがわからなくなってきます。

NetflixやHuluが見れないのは困る、と慌てて注文を取り消しました(デジャヴ)。つーか取り消す時も安易に行動に移しすぎなんですよね、何度も言うけどちったぁ逡巡しろよ!!!?

しかし注文を取り消した直後にものすごい後悔に見舞われます。「いやでもおとやんの誕生日に絶対に建国したい!!!!!なんでキャンセルしたんだ!!!!!もうこの際動画配信はあきらめよう!!!!!!!!買うぞ!!!!俺は絶対におとやんの誕生日にマ自宅キングダムを建国するんだ!!!!!!!!!」と、もはや誰にも止められない飛躍した思考で、お急ぎ便で再度注文しなおしました(デジャヴ)。

ここまでくるとちょっとしたホラーかな?

 

付属品の爆買いに乗り出す

4月10日 MacBookは変換ケーブルがないとプロジェクターに接続できないことに気づきます。Apple製品は互換性が低いってやつですね。早速Amazonでポチります。この段になるとAmazonに対して謎の連帯感を抱き始めます。しかしお届け予定日が4月12日だと気が付く。これではおとやんの誕生日に間に合わないぢゃん!!!!!と慌てて注文を取り消し(n回目)、再度ヨドバシにダッシュし無事入手しました。いや無事じゃねぇよ、この時点でだいぶ大ケガしてるわ。

どうせなら大きい音量で見たい!とスピーカー(¥3,000)もAmazonでポチります。だから安易にポチるなよ!!!!!

 

 

すべてを投げ出す

エッ・・・・・・・・?ここに来てなぜ・・・・・・・?

そうですアイツです、お届け予定日です。

 

4月10日夜、プロジェクターのお届け予定日が4月12日だと気づきます。

え~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!????もう何をどう頑張っても間に合わないぢゃん~~~~~~~~~~~~~~~~~!??????

 

そしてどこかの段階でキャンセルしそびれたためか、クソデカスクリーンが2つ届いてしまうことに気づく

もう嫌~~~~~~~~~~~~~~~ハイもういいで~~~~~~~~す!もう全部どうでもいいで~~~~~~~~~~~~~~~~す

 

間に合った

結論から言うと、間に合いました。プロジェクター。

4月11日 朝、突然なんの予告もなくプロジェクターが届きます。続いてスクリーン(1つ目)が届きます。そしてスピーカーも届く。大歓喜!!!!!!!!!!!!

この世のすべてはうまくいくという気持ちに包まれる。喉元過ぎれば熱さを忘れるとかなんとか・・・・・

 

スクリーン(2つ目)が届く

4月12日、おとやんの誕生日翌日に全部うまくいったな~~~というここまでの段階をすべて無視した雑すぎる満足感に包まれていると、「オマエの愚行はわすれてやらねえからな」と言わんばかりのタイミングで届きました。こればかりはマジで要らん。そしてめちゃくちゃ長くて場所を取る・・・

 

 

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てなかんじでお金の面でも時間の面でも実に無駄が多い買い物でした。しかも購入した外付けスピーカーよりもプロジェクター内蔵のスピーカーの方がかなり音がデカい。要するにスピーカー買わんでよかった。アホか。

 

あれですね、今回の教訓は「買う前にきちんと調べよう」(あたりまえ体操

 

ちなみにプロジェクターで動画配信が見れないとか何とかいうのは無線接続の話だったようで、HDMIケーブルやVGAケーブル等有線接続の場合は関係ないらしく、無事再生できました。そもそもわたしが購入したプロジェクターは無線接続に対応していないし。あと無線接続できる製品でも、Androidは対応してるけどiOSは対応してない、みたいなのも多いようなので要注意です。

いろいろ言ったがわたしもよくわからんので買う前にキチンと調べてね!!!!!!!

 

ちなみにプロジェクターを買う際に参考にしたのがこちらのブログ。

etcgorilla.hateblo.jp

 

面白いうえに大変参考になりました。で、まったく同じこちらの製品を購入しました。

よくみたら参考元の記事の最後に「購入して3日でバグりました!」と書いてあるのになぜ同じものを買ったんだろう???今のところバグってないので良いけど、文章はきちんと読みましょうね!

 

バースデーケーキ

2019年はシャイニング事務所のアイドル11人それぞれの誕生日にアニメイトから公式ケーキが発売されていた模様。

www.animate-onlineshop.jp

今年もあるのかな~~って思っていたらあるっちゃあるけど去年より値段控えめ手間も控えめのプリントケーキだったのでやめておきました(その分、今年はHE★VENSメンバーの分もある)。あとふつうにうまいケーキを食べたい。

ケーキと言えばフルーツいっぱいのタルトが好きなので、よっしゃキルフェボンのベリータルトを買ってやれ!と思っていたけれど、この緊急事態宣言下で電車に乗るのはな・・・と思い断念。で、自宅から徒歩圏内のケーキ屋さんでスタンダードなショートケーキを買いました。好きなのはタルトだけど、ホールのショートケーキってやはりお誕生日っぽさがあって見た目はいいな~~と思います。

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いやこのケーキめちゃくちゃ可愛い・・・しかもメッセージプレートがほろほろのクッキー生地で食べてもおいしいというのはかなりポイント高かったです。字もかわいい・・・

余談ですがショーウィンドウにケーキとともに何かを受賞したらしい1個300円(!)のレーズンサンドも並んでいて、たぶんそれに使われているクッキーと同じものと思われる。そらうまいわ。

 

 

てな感じで万全の準備をして夜を迎えました。

カレーに合う赤ワインを飲みつつ、設置したプロジェクターでマジLOVEキングダムを鑑賞しながらおいしいもの食べて、ものすごい幸福感に包まれました。「なんで推しの誕生日ってこんなにやることが多いの💢」と大喜びでブチ切れてました。たのしかった~~~~~~~

 

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さいこうなのでは・・・・?

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完全に結婚を連想させにきているがわたしにはその願望はない

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何度見ても素敵なジャケ写ですね

来年まで熱が続いていたら、またお祝いできたらいいな。

おとやん、ほんとうにおめでとうございました!

これからも応援させてね

 

#utapri_otoya_BD2020

ST☆RISH SECRET PARTY!に行ってきたよ!!!

あけましておめでとうございます。

行って参りました、ST☆RISH SECRET PARTY!

 

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ネタバレありの感想です。一応レポートの体を取りながらも記憶はすべて曖昧です。

ちなみに、前回の第1回OSHI BOOT CAMPにつづき、今回も2泊3日の第2回OBCでした。

 

 

 

シクパとはなんぞや

Twitterうたプリ猛者のプリンセスたちのブログで以前から目にしていた「シクパ」という単語。私がうたプリ及びシクパの存在を知ったのは夏ごろだったので時すでに遅し・・・と思ったらなんと池袋で再演されることに! ワッショイ!

 

ところでシクパってなんだろう?

 

目の前の「ステージ」にあこがれのアイドルたちが登場しダンスやトークを披露します。
等身大のアイドルたちがステージに立ち、歌い、踊る姿は、
きっと、生き生きして見えるでしょう。
もちろん、あなたが送る熱い視線や声援は、“大好きなあの人”にちゃんと届いています。
あなたの声に、想いに、“大好きなあの人”が答えてくれます。
―ここは「会いたい」が叶う場所―

 出典:https://bandainamco-am.co.jp/others/mazaria/jp/activity/utapri_starish_secretparty/

 

 

ワカラン。え? これ読んでも何が行われるのかさっぱりワカランのは私だけか??? 初演は新宿のVR ZONE(現在は閉館)でやってたようだけどVR ZONEてことはなに? VRグラスみたいなのつけて観るの? え、でも写真撮影OKのコーナーがあるようだしそしたらVRとは? いやそもそもこのイントロダクションにはVRなんて一言も書いてねぇな?

ヨッシャー! よくわからんが抽選申し込むぞ!!! ・・・ん? 5000円??? チケット高くない??? 人間出ないのに・・・・
マジラブキングダムみたいなノリで行こうとしたらアホみたいにチケット高くて笑いました。でも行きたい・・・抽選当たるか知らんけど・・・・3か月後の予定とか知らんけど・・・・・とりあえず全部応募しとくか!!


とまあ何が行われるかもよく把握しないまま5000円のチケットに応募しました(バカ)

 

 

無限に届く落選通知

今回全70公演に抽選申し込みしたところ、当落結果がご丁寧に1公演ずつ届きました。その結果Gmailの受信ボックスが地獄絵図に。

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鳴りやまない通知にじわじわと追いつめられる精神・・・

 

 

と、その中に奇跡的に1通だけ当選のお知らせがT Tしかもおとやん進行回で、わたしの盟友ことI氏も参加可能な日程T T
いやほんとメール見逃すかと思ったわ・・・てかほんとあの1通ずつ来るメールやめてほしいですよね・・・期待するなと言い聞かせつつメール開くたびにほんの少しの期待が握りつぶされる感じめちゃくちゃ疲れちゃう。

そんなわけで我々は運良くシクパに参加することができました。

 

当日の流れ

我々が参加したのは1/12(日)19:10~音也くん進行回でした。
チケットには18:50集合と書かれています。これに間に合わないと整理番号関係なく最後に回されるっぽい。

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プリキャ持って行ってよかった…!

自分が当選したチケットに座席があるのかないのかもよくわからないまま当日を迎えたんですが、アリーナエリア(座席あり)の整理番号12・13番という素敵な整理番号でした。今回のシクパに関しては本当に運がよかった。

ちなみに全体のキャパはこんな感じ(うろ覚えです)
アリーナエリア(座席あり):58人
スタンディングエリア(座席なし):82人

すべて整理番号順で、座席指定ではありません。キャパ不明のまま当日を迎えましたがTwitterとか見る限りチケットの倍率高かったんだろうなというのは察していたのでこの少ないキャパに驚きはそんなにありませんでした。


座席配置はどんなもんかというとだいたいこんな感じ


      ステージ
_______________

 〇 〇 〇 〇 〇 〇
〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇
 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇
〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇
       ・
       ・
       ・
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
    スタンディングエリア

 

平坦な床に椅子が前列の人と被らないように配置されていました。我々は2列目の左から2・3番目を確保。とてもよく見える(涙)

上映開始前にスタッフのお姉さんがしきりにペンライトの作動確認を促します。お姉さん曰く、「フルフラットのためスタンディングエリアの方は前の方と十分に間隔を空けたほうがよく見える」とのこと。こういうのってできるだけ前に前にと詰めたくなるものですが落ち着いて間隔を空けてくださいね、ということらしい。


上映内容はこんな感じでした

  1. 司会進行(音也)前説
  2. マジLOVEレジェンドスター
  3. トークコーナー
  4. ライブパート
    Shining☆Romance
    マジLOVE2000%
    マジLOVEレボリューション
  5. 別れのあいさつ
  6. We are ST☆RISH
  7. アンコール
    マジLOVE1000%


終演後、出口でノベルティを受け取るという感じ。

 

 

感想

めっちゃときめきました。

うたプリにはまる以前のわたしは7年間くらい何かに没頭するってことが無かったんですよね。熱しやすく冷めやすいので軽くハマる程度のものはあったけど没頭するというほどではなかった。そして恋愛とかに対してももう一種の悟り(あんまりこの言葉を使いたくないが他に適切な言葉が見つからない)を開いているのでドキドキとかときめきとか胸きゅんのような感情を忘れかけていたのですが、200億年ぶりくらいにときめいた。自分の中にまだこんな感情が生きていたことに感動すら覚えた・・・シクパの最中の自分の表情に効果音をつけるなら「きゅる~ん」が正しいでしょう(どんな顔だよ)。始まる前もドキドキしたし終わってからも興奮で目が完全にキマっちゃってましたね。

 

初めてマジラブキングダムを観たときもあまりのライブ! 生きてる!!! って感じに興奮したんですけど、なんというかシクパのこの観客とアイドルの地続きな感じが、生きているし、同じ空間にいる!!! って感じに鳥肌立ちまくりでした。テレビで見ていたアイドルが目の前にいる! みたいな感じでしょうか。初めてヘイセイジャンプのライブに行ったときのことを思い出しました。

 

I氏「ゲロ吐くかと思った」

終わるや否や「汚いから言わなかったんだけど…」と切り出した彼女に爆笑しました。でも緊張でゲロ吐きそうになるのわかるしめちゃくちゃ身に覚えがある。

 

以下ふたりして興奮気味に殴り書きしたシクパメモです。

 

セトリが最高

いやも~~~~これ~~~~セトリが最高というかシャニロマとWe are ST☆RISHを聞けたのがうれしすぎた……シャニライの曲はプリライでも披露してくれないし、We are ST☆RISHは前日に二人で「これ生で聞きたかったよね……」と過去のプリライに想いを馳せながら話していたところだったのでも~~~~~~~も~~~~~~~~~MO~~~~~~~~~~~~~mow~~~~~~~~~~~~~~~ありがとうございます!!!!!!

しかもどの曲も2番までフルで歌ってくれてな……。

 

作画崩壊振り付けの答え合わせ

マジLOVE1000%とマジLOVE2000%といえばテレビアニメでの作画崩壊が我々の中で話題でした。まあ当時のアニメーション技術のせいもあるけど。で、その作画崩壊が原因で謎だった動きやステップがCG技術によって明らかになり「あ、あ~~~! その足踏みはこのメロディーに合わせて動いてたのね!」みたいな答え合わせができたのが楽しかった。あとアニメではどうしてもカメラワーク的に全体の振りが見えるとことそうでないとこがありましたが、シクパでは定点観測できたのがとてもヨカッタ……ダンスをやっていた端くれ者として振り付けというのがどうしても気になってしまうのでこれめっちゃうれしかったです。マジラブキングダムと同じく、全員同じ振り付けを踊りながらも一人ひとり少しずつ違う動きやクセが出ていたのがとても良かった。あと私は下手寄りに座ってたけどおとやんが目の前に来てくれることが多かった気がする……ラッキーすぎる……マジLOVE……

 

答えて! SECRET QUESTION!

序盤のトークコーナーですが、これ個人的に大大大大大満足でした。

MCが長いことで有名なマジラブキングダムですが、シクパのMCも上映時間全体に対してのトークコーナーの長さはマジラブキングダムに匹敵するくらいだったと思います。しかし!!! 全然飽きなかったし、むしろずっとそうやって話していて~~~~~~~という気持ちになりました。というのもトークの内容がマジラブキングダムではひたすらアイドルからファンへの感謝の連続って感じでしたが、シクパではアイドル同士のやり取りだったのが楽しめたんだと思う。こういうの待ってた~~~~~!!!!! オタクはこちらへの感謝よりもそちらさん同士での関係性とかが垣間見えるほうが喜びがデカい(異論は認めます)。

で、肝心の内容ですが、まず一人ずつ簡単な自己紹介をします。ここで聖川様が一人めちゃくちゃお堅い自己紹介してるのを、対岸からおやおやっ? と身を乗り出して無言でイジる翔さんの図が可愛すぎました。聖川様は全体的に一人だけマジで微動だにしておらず、最終的にI氏が「あれは春日」と言ってました。ヤメロ、各方面に怒られるゾ!!!

 

で、自己紹介が終わると観客参加型のコーナーに。進行役のおとやんが好きなものについて話す「教えて! SECRET LOVE!」がいい人は赤、おとやんがメンバーの誰かからの質問に答える「答えて! SECRET QUESTION!」がいい人は青のペンライトを上げます。ここでペンライトの数をおとやんが集計している間に他メンバーはファンサをしつつ立ち位置を交換します。ここでさ~~~~~数えるおとやんの後ろで翔さんがちょっかいをかけたり春日歩きをする聖川様だったりハイタッチしあうメンバーだったりもういろいろタマランかったです。目が2万個くらいほしかった。途中で数えてる数字を見失っちゃったおとやんめちゃんこ可愛くて心が泣いちゃいました。

なんか翔さんってこういうおちゃらけたことするの意外だな~~って思ったんですけど「だからこそ漢気! な方に振り切っている日向先生にあこがれているんじゃない?」というI氏の言葉に納得。

 

集計の結果、答えて! SECRET QUESTION!に決定。ヤッタネ! 質問は一ノ瀬トキヤ先生からの「あなたにとってメンバーとは?」というもの。トキヤ先生からの質問だとわかるや否や物理的距離をグッと詰めるおとやんに対し「近いです(cv.宮野真守)」と牽制する一ノ瀬トキヤ先生。

 

一十木音也くんにとってメンバーとは?

トキヤ→ライバル

真斗様→お母さんでありお父さんでもある

翔さん→相棒

神宮寺→相談相手

なっちゃん→未知の存在

セシちゃん→初めて会った気がしない

 

だそうです。一番笑ったのは

 

音也「トキヤはライバル! トキヤと俺って似てるから!」

トキヤ「あなたと…私が……? 似ている……?」

音也「(きょとん顔)」

 

の流れですね(会話はすべて意訳)。このあと音也くんはまた距離を詰めすぎて怒られてました。かわいい。

トキヤ先生がおとやんのことを「気になる存在」と言っていたのはかなりオタクが喜ぶ模範解答でしたね。会場のあちこちで新生児が誕生してました。

真斗様は「一人二役になっているということだな」と言っていて、相変わらずお堅い! おとやんは絶対感覚的にしゃべっているのになんて理論的なの!!!!!

翔さんとおとやんはエアグータッチしてました。もう! 二人で一生サッカーしてろ!!!!

お兄さんぶりたい神宮寺(三男坊)は相談相手と言われたことがさぞかし嬉しかったでしょう。

なっちゃん「こんどお茶でもしましょう。クッキーを焼いていきまs」

おとやん「それはいい」

セシちゃん「(震え)」

というめずらしいおとやんのつっこみ(?)も見れました。かわいい。お願いだから誰かなっちゃんのクッキーを食べてあげて!!!

 

めっちゃくちゃ踊る

パフォーマンスですが、想像以上に踊ってました。最近KPOPの映像を時々見ることがあるんですけど、スタリはめっちゃJPOPのアイドルって感じの踊りでした。踊りそのものも激しかったがフォーメーションの変化がメチャクチャ大変そうだったな。横移動が多かった気がします。2000%の最後とか翔さんが下手からセンターに秒速スライディングしてて膝小僧大丈夫か!?

踊っている最中、おとやんと翔さんが二人の間ではおそらく定番の掛け合い(エアグータッチとか)をちょくちょくやっとんのが美味しすぎました。

真斗様はダンスのスピードにテクノカットがついていけておらず(←は?)、残像で後ろ髪置いてかれてました(I氏談)。

 

ほんとうは全員見たかったし全体像をもっと目に焼き付けたかったけどせっかく当たったおとやん回、一度しかない入場のチャンスだったのでほぼずっとおとやんしか目で追うことができませんでした…。おかげで「おとやん足長~~~~~」「キラキラアイドルだ~~~~~~~!」「ウワっ! 手の振り方カワエエ~~~~~~~~~~!!!」「この大きな動き方はおとやん」というアホみたいな記憶しか残っていません。

めっちゃ楽しかったが覚悟を決めて見ていたとは言え、見逃した部分が多いのは悔やまれる。これマジで全パターン円盤化してくれないと暴れる……それか永久シクパして……頼むよmazaria……

 

撮影タイム

アンコールでのマジLOVE1000%の間奏ではなんと撮影タイムが設けられておりました。ここぞとばかりに撮影した写真たちです。

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左から順に①シンクロする翔さんとおとやん②荒ぶる翔さんと「春日のここ空いてますよ」の聖川様(違う)③こうしてみるとみんな衣装がちょっとずつ違う④連写しまくったのでこういうブレブレ写真も大量に残った
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左から順に⑤⑥⑦⑧このおとやんとトキヤ先生の目線での会話がイイ!!(鳳兄)

シクパをいつでも鮮明に思い出せるので、この撮影タイムは本当にありがたかった……しかも撮影タイム中にメチャクチャファンサしてくれたしね……ほんと目の前にST☆RISHがいた~~~~!!!涙涙涙

アンコールの時かいつか忘れたけどおとやんが客席にめっちゃ手を振ってるのがかわいくて脳に焼き付いてる……大事なこと2、3個忘れちゃってもいいからシクパの一瞬一瞬をすべて刻んでおきたい……(そんなこと願うなやめとけ後悔するぞ!)

 

アンコールが終わって退場するときにおとやんがトキヤ先生の両肩に手をのせて汽車ポッポしてんのも可愛すぎたな……ヒプマイ4thでも汽車ポッポしてるぽっせのかわいさに殺されかけたので私の推しはどんどん汽車ポッポするがよい。

 

 

総括

  • シクパは最高!
  • 全員分観たい!
  • 円盤化して!

まとめるとこう。円盤切実。でもほんとこれ一回のキャパが狭すぎるのでチケット当たれば天国だけど外れたら地獄というシステムですよね。行きたいライブにみんなが行ける世界になれば良いのに……

 

ちなみに今回出口でもらったノベルティ(ランダム)ですが、なんとI氏と私がお互いの推しを引き当てるという奇跡……! 省エネトレーディング……!!! ほんとうにツイてた1日でした。

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ちゃっかりアクスタも買ってしまった学生とニート

あとシクパと全然関係ないけど酒を飲みながら鑑賞する『King of Prism -Pride the Hero-』はめちゃくちゃ面白い(本当になんの話だよ)。

 

昨年9月に始めたこのブログ、読者はたぶん一人しかいないが、今年も月1くらいで更新していくのが目標です。その前に仕事を探そう!

野田地図『Q:A Night At The Kabuki』雑記

NODA MAP『Q』を観た。感想などです。

 

野田地図の第23回公演『Q:A Night At The Kabuki』の千秋楽を観た。野田地図を観るのは『エッグ』『足跡姫』『贋作 桜の森の満開の下』に続き4作目。今をときめく広瀬すずの初舞台ということもあり、チケット戦争がすごかった。全抽選落ちて諦めきれず、当日券をもぎ取った。

最初に言っておくが、もう、ほんとうに、凄かった。演劇好きな自分を撫でまわして褒めたい気分。見終わったあと、興奮で池袋西口公園を駆け回りたい衝動に駆られた。

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東京芸術劇場の建物って直線が美しくて好きダ~~~

いつも通りネタバレしてます。まあもう全公演終わったので問題ないかと思いますが念のため。

2大要素

今作を構成する2大要素に触れておく。

Queen "A Night at the Opera"

一つ目はあのイギリスのロックバンド・Queenの4枚目のアルバム "A Night at the Opera"。Queenというと2018年に公開された映画『ボヘミアン・ラプソディ』が記憶に新しい。今回はこのアルバムを丸ごと演劇化する、という取り組みだったらしい。

・・・「クイーンの周辺」からこんな話が私のところに舞い込んできた。それは、ボヘミアン・ラプソディーを含むクイーンのアルバム「オペラ座の夜」の演劇性を、本当に「演劇」として広げられないか、それをクイーンが好きな日本の劇作家、演出家ヒデキにお願いできないかというものであった。

出典:野田地図公式サイト https://www.nodamap.com/q/introduction/

まさかのQueen側からのオファーで、しかも映画が世に出る前から動いていた企画だったらしいので、なんかすごいタイミングだなと思う。野田地図より先に世の中にQueenブームが来てしまったのって野田さん的にはどうだったんだろう?ちょっと気になる。私だったら「やられた~~~~!」って思うから笑。とにかく、Queen及び "A Night at the Opera" は今回の野田地図の大きなモチーフとなった。

 

シェイクスピアロミオとジュリエット

もう1つはこれ。今作『Q』のあらすじはざっくり言うと、ロミオとジュリエットがもし生きていたら?という、ifの物語。若き日の瑯壬生(ろうみお)と愁里愛(じゅりえ)(=面影の瑯壬生&愁里愛)を広瀬すず&志尊淳が、その後のふたり(=それからの瑯壬生&愁里愛)を松たか子&上川隆也が演じていた。舞台は源平の争乱時代の日本。キャピュレット家を源氏、モンタギュー家を平家に置き換えていた。ロミジュリにしても源平の争乱にしても、誰もが何となくだが知っている物語をベースにしているので、今回の野田地図は割とわかりやすい話だった印象だ。(過去に観た作品はどれも入り口がわかりづらかった気がする。それでも最後まで見たらメッセージがビシビシ伝わってくるのがすごいところであるが。)

 

あらすじ

(本当はあらすじなしで感想を書き進めようとしたけど無理だったのでドヘタクソな要約を書いておく。)

物語は尼僧となったそれからの愁里愛が瑯壬生からの白紙の手紙を受け取るところから始まる。なぜ手紙が白紙で届けられたのか、二人は回想する。

1幕

1幕はコメディタッチのドタバタ展開で概ね『ロミオとジュリエット』どおりに話が進んでいく。違うのは面影の瑯壬生と愁里愛が死という悲劇を迎えないように、それからのふたりが必死で先回りして運命を変えようとするという点。若さゆえにロマンティックで大げさに恋愛に心酔しがちな面影のふたりに、それからのふたりが影武者のように登場してあの手この手で「そいつの言うことを聞いてはダメ!」と悲劇を回避させる。

こうして、それからのふたりは面影のふたりの運命を変えることに成功する。しかし、死んだと思った面影のふたりが実は生きていたということが周囲の人々にばれると、二人は別の運命に巻き込まれていくのだった。

それからの瑯壬生と愁里愛の「私たちは運命を変えることができた。でももう一つの運命に巻き込まれた。それは戦争という運命。」というセリフで1幕は閉じる。 

2幕

運命を変えた二人だったが一度死んだと思われた二人は源平の平和の象徴として銅像まで造られてしまった手前、外に出ることは許されず会うことはかなわない。源平両家が戦争を激化させる中で、ふたりの運命はどんどん翻弄されて思わぬ方向へと進んでゆく。愁里愛は尼寺に入り、一方で瑯壬生は愁里愛に会うために身分を隠して名を捨てて敵地に向かうが、たどり着いた先で捕虜として強制労働を強いられる中で視力を失う。

30年の時が経ち、強制労働を終え名前を呼ばれた者から帰還の船に乗り込むが、瑯壬生の名は呼ばれない。なぜなら瑯壬生は名を捨ててしまったから。戸籍に名前がないため存在が認められず、ただ一人帰還できないのであった。そこで帰還船に乗り込む仲間に手紙を託す。ただし検閲にかからないように白紙のまま、内容を暗記してもらう形で。

 

ここで場面は冒頭に戻り、白紙の手紙が読み上げられる。運命を変えた瑯壬生と愁里愛だったが、生き延びた二人は結局別の運命に飲み込まれ、再会はかなわないのだった。

 

ひたすら感想を綴る

ことにする。項目分けて書いたりするの無理ですもう。だらだら脈絡なくあっちこっち飛ぶし記憶も曖昧なので改ざんされてしまってる部分あると思うけどもうこれは自分のためのメモなので読みづらいかと思うがそこはすみません。

あと、ちょくちょくセリフを抜粋したりしてますが手元にスクリプトがあるわけではないのですべて私の幻かもしれない・・・

 

 まず言えるのは、もうほんと野田秀樹すげえなってこと。この人の演劇は何回見てもシンプルにこう思える。わたしが野田地図を見ていつも不思議だと思うのは、最初のほうはストーリーが唐突でキャラクター設定もぶっ飛んでいるし、セリフ量も言葉遊びもものすごくて、何が何だかよくわからない。カオス展開。なのに引き込まれるし、一生懸命見ていれば最後に必ずメッセージを感じられるし、最初から最後まで全部つながってたということが実感として得られるのだ。しかもくみ取れるメッセージが当時代に即している。(まあでもこのメッセージというのはあくまで私個人が勝手にそう汲み取っているだけで、野田秀樹が何を意図しているのか知らないし、見る人によって感じ方は全然違うだろうけども)。

 

戦争に埋もれる個人

この作品を通して野田さんが伝えたかったこと、というか私が感じたことはこの一言に尽きる。

シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』は誰もが知っている作品。中身を詳しく知らずとも、タイトル・悲劇・恋愛モノってことくらいはきっと誰でもピンとくる。『Q』で描かれていたのも確かに瑯壬生と愁里愛の恋愛物語ではあった。しかし、『ロミオとジュリエット』と違ったのは、単に1組の男女の物語で終わらなかったことだ。瑯壬生と愁里愛という個人の運命だったはずのものが、戦争という運命に巻き込まれたことによって埋もれてしまったのが『Q』だった。

 

実は2幕で瑯壬生と愁里愛は再会しているのだ。お互いを認識し、同じ場に居合わせていた。しかし言葉を交わすことはできなかった。なぜならお互いの名を呼べばその瞬間に瑯壬生の身分がばれて殺されてしまうから。

 

最後瑯壬生は白紙の手紙にこんなことを記す。

 

「名前を捨てろだなんて言わないでください。僕は瑯壬生です。瑯壬生という名があるのです。瑯壬生として死なせてください。」

 

これは『ロミオとジュリエット』の最も有名なシーンを受けてのセリフだ。恋したロミオが敵方の息子だと知ったジュリエットが「どうしてあなたはロミオなの?名を捨ててちょうだい」と言うロマンチックなシーンだ。この有名な一節を利用して真逆のことを言うので、よりメッセージが強まる。他作品をベースにした作品として本当に秀逸な脚本で衝撃を受けた。なんて切ない。

 

この手紙から伝わる戦争のやるせなさは他にもある。手紙の要約はこうだ。

 

「私はもうあなたを愛してなどいない。ひどい労働の中で、ひどい空腹の中で、ひどい飢えの中で、私は命尽きないように生きることに精一杯で、あなたを愛する力がもうありません。あなたを愛し続ける力が私にあったのなら良かったのに。」

 

「愛していない」と言っているのに、ものすごく愛しているということが伝わる悲しすぎる手紙だ。これは要するに、生活や人生に最低限の余裕がないと、愛すら失ってしまうということを言いたいんじゃないだろうか。

しかも、この瑯壬生の手紙を暗記した戦友が言った言葉も印象深い。

 

「僕が手紙を暗記しよう。心の中までは検閲できないのだから。」

 

今のこの日本という国は、じわじわと戦争に向かっているように思えてならない。数字だけ見れば上向きに見える経済は、蓋を開ければ貧困層を踏み台にした結果である。政治家の演説の場で反政権的なことを叫べば警察に囲まれ、政権批判するまともな報道番組は打ち切られ、芸術祭で反戦のメッセージを伝えようとすれば行政がそれを禁じるこの国に、言論の自由などもはやない。

そんな私のここ最近感じているモヤモヤを、直截的な言葉や表現を使わず、それでもはっきりと伝えてくれた演劇だった。

 

まとめ

感想ブログとしてあまりにも稚拙な記事になってしまったが、どうしても2019年内に更新しておきたかったので、慌ててアップした。これ読んでも作品の良さは何も伝わらないと思う。でもとにかく役者さん・脚本・演出・衣装・小道具・音楽・メッセージ性の全てにおいて秀逸で見逃さなくて良かった。その一言に尽きる。『足跡姫』に続き、こんな演劇体験はなかなかないと思わせられた。

 

2020年はどんな年になるだろうか。今回の野田地図に込められたような警告を多くの人が受け取って考えられると良いと思う。私自身も、常に考え方や価値観をアップデートし続けることを忘れたくない。

聖川真斗様、お誕生日おめでとうございます!!

昨日12月29日は・・・・・

 

聖川真斗様のお誕生日でした!!!!!

はい!こちらこそ!!形は違うけどそばで生きられてよかったです!!!! 

 

おめでとうございます!!!!!!!!!

 

\\\ドンドンパフパフ///

 

 

 

そして先日12月25日には、全国のプリンセス及びマイガール及びマイボーイ及びエンジェルにマジラブキングダムの永住権が発給されましたね。幾度となく1800円のビザを発行する日々に終止符が打たれたかと思いきや、全国のイオンシネマさんの頑張りにより、未だ入国が可能という摩訶不思議な事態となっております。イオンシネマさんありがとうございます。 

 

 

そして円盤発売と聖川様の誕生日を祝して、我々は鑑賞会&聖誕祭を敢行しました。色々と楽しかったので今回も簡単にですが記録に残しますね。

 

2019年入国納め(?)

12/26(木)、学生1名・プー太郎1名で構成される我々は平日でもドンと来い!というわけでイオンシネマ 名古屋茶屋にてウルティラ入国をキメました。

の前に、名古屋アニメイトの出張版シャニストとブロメイトにもちゃっかり寄ります。

池袋アニメイトのブロメイトでは倉花先生撮り下ろしのおとやんと翔さんのソロベストアルバムジャケ写ホロクリアファイルの在庫が初日で死んだり、開催4日目に私が訪れた時にはヘブのスマホリングが綺羅のラス1しか残っていなかったり、ブロッコリー社お馴染みの幻在庫を実感しました。

入場制限も個数制限もしているのになぜ在庫が瞬殺されるんだろうか…? 

 

が、なんと名古屋アニメイトにはどれもまだ残っていた!!!!行きたい場所ややりたいことへのアクセスの良さは圧倒的に東京が強いが、人の多さは都心の大きなデメリットであることを実感しました。ありがとう名古屋アニメイト、おかげで私は一度購入を控えたホロクリアファイルを買う羽目になりました。SAYONARA・・・・



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池袋ブロメイトの展示はジャック・ジャンヌの設定資料(メチャデカイ)もあって、完全に私得だった

そしてカフェで腹ごしらえしつつM1談義をしつつ代行品やSwitch交換会をした我々はいよいよウルティラ入国。この時点で二人ともカフェに傘を忘れるという痛恨のミス。夜から雨降るのに。 

何も示し合わせていないのに二人ともプリキャ5体連れてきてたのは笑いました。いやでもせっかくだしね、ウルティラに連れて行きたいよねワカル。

キンブレとリングライトの光量を比較して「リングライトは穏やか〜〜〜〜」って話した気がする。穏やかとは?

一人で入国するのも楽しいけど、I氏と鑑賞すると鮮度の高いまま気づきを共有できるのがとても良い。かれこれ40回くらい入国してるのに未だに新たな発見があるうたプリなんなんだよ……

こうしてこの日は解散し、翌日に備えるのであった。(翌日も会うのかよ)

 

 

聖誕祭&鑑賞会

そう、むしろ翌日が聖誕祭本番なのです。今からそのレポートです。(いつものことだがどうでもいい前置きが無駄に長い)

 

朝7時45分集合

出勤かよ〜〜!!!聖誕祭に加え、マジラブキングダムをはじめとして各種円盤を鑑賞するには時間がいくらあっても足りねえ!!ということで今回7時〜20時までのフリータイムのカラオケルームを予約しました。前日のウルティラが僻地にあったこともあり、さすがに7時集合はマジ無理2000%だったので妥協してこの時間に集合しました。

 

聖誕祭

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聖川様BDですが、うたプリ箱推しの我々はうたプリ祭壇を設置した

今まで推し誕祝うのって何が楽しいの???と8割バカにしてたけど、実際に祭壇とかケーキとか準備するのめちゃくちゃ楽しかったです。義務になったら辛いけど、これはタイミングが合えばまたやりたい・・・・

ケーキにプリントする写真選んだり(繁忙期で注文は叶わなかったが)、大量のうたプリイラストをラミネート加工したりソロジャケ写真斗様〜マトリョーシカver.〜準備したり味噌汁用の椀を持ってったり、ほんとなんの利益にもならないことに労力と時間をかけまくるのってなんでこんなに楽しいのだろう。

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プリキャってやはりめちゃくちゃカワエエですよね・・・後ろのスタリタオルも眩しい

 

アンジュルムックプレゼンby I氏

生誕祭が一段落すると、以前I女史(←このブログの常連かつ唯一の読者)に勧められて観た『少年ハリウッド』の話題からアイドルの人権議論が始まりました。すると唐突にI氏が「そんなあなたにこれを・・・」と恭しく取り出したアンジュルムック。これがも〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜本当にすごくよかった。消費されてる感じが写真から一切伝わってこない最高な書物。アイドルは商品じゃないし性的に消費されるべきじゃないな〜〜〜って改めて思います。アイドル応援する人は義務教育として少ハリを見るべき。
このあとみたアンジュルムのライブ映像もよかった。少しかじる程度しか知らないのにあやちょ卒業映像でちょっと泣いてしまった。ちなみにアンジュルムックは蒼井優と菊池あっこ先生監修なので、雑誌としての完成度が高くアンジュルムをよく知らない人でも読み物としておすすめできます。私は今のところ、強いて挙げるならばももなとハチが好きです。

 

そのほか面白かったこと備忘録

あと面白かったことをiPhoneのメモに残してたのでそのまま載せときますね。これだけ見てもなんのこっちゃわからんと思いますが・・・

  • 嶺ちゃんお手振りがとても可愛い
  • セシちゃんは小国の部族で甘やかされた王子
  • ↑めっちゃフルーツとか運ばれてそう
  • オフロはうたプリ界の見取り図
  • 流れ弾浴びせがち(ex.パンサー向井)
  • 総じてうたプリとお笑いをクロスオーバーさせがち
  • 総じてうたプリももクロをクロスオーバーさせがち

 

まとめ

結局12時間一歩もカラオケから出なかった。本当にあっという間だった。時空が歪んでんのか???????

 

そして、改めまして聖川真斗様お誕生日おめでとうございました!

今後も変わらずうたプリ箱推しで応援していきたいと思います。

 

上松さんもお祝いしてましたよ!

 

 そしてこちら定番の匂わせ笑

 

内田雄馬のライブに行ったら内田雄馬をとても好きになってしまった

YUMA UCHIDA 1st Tour

Over the Horizon 東京公演に行ってきた。

 

うぉぉぉぉぉ感想書きます。

知らない曲もあったしメモとる余裕もなくセトリとか覚えてないし興奮していてなんかいろいろ記憶がない。思ったことというか今日一日のことをつらつら書きます。いつになくまとまりゼロの文章です。

 

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炭鉱でも掘ってきたんか?

 

 

 

開演前

物販

物販が13時開始とのことだったので余裕見て11時に会場着。誰もいなかったらどうしようと思ったらすでに長蛇の列。サンプラザ前の広場が人でいっぱいだった。

Twitterとか見ると名古屋公演では在庫が瞬殺だったらしいので不安だったけど、東京は最終公演ということで在庫潤沢でした。これは在庫の配分ミスかなと思う。ゆまたその初ツアーということで何がどの会場でどれくらい売れるのか、予想がつかなかったと思われるので、この点については今後解消されるでしょう。

「買うのはパンフだけ買うのはパンフだけ買うのはパn」と心で唱え、さまざまな誘惑を振り切って本当にパンフだけを買うに留めた。エライ!!エライぞわたしよ!!!!!ここで使わなかった分をプリライに積める。

 

トイレ駆け込み事件

好きなアーティストのライブ前や演劇の開演前って、なぜかいつも緊張してしまう。声優さんのライブって行くの初めてだったというのもあり、今回も例に漏れずガチガチに緊張していた。

うお?あれ?なんか、、、、きもちわるい気が、、、これは、、、、気のせいか、、、、アッこれやばいやつだトイレトイレトイレトイレどこ

 

というわけで吐きました(オイ)。緊張しすぎて吐くのは8年前にaikoのライブに初めて行ったとき以来である。

 

ライブレポ

ここからが本編です!わたしがトイレに駆け込んだことなどどうでも良すぎる!!!!(じゃあなぜ書いた)

記憶が曖昧なので間違ってること書いてたらごめんなさい。ちなみに今回私は2階席の後ろから3列目という笑っちゃうくらい遠い席だった。

 

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波の音とともに舞台前方に布で作られたでっかいスクリーンに映る映像。波打ち際で黄昏れるゆまたそ。顔が良い。すると大音量でHarmony of  wavesが流れ出す…この時点でもうわたしは胸がいっぱい…なななな何が始まるの~~~~!?(ライブだよ!)

 

映像が消えスクリーンの後ろにゆうまたそが一人で立っている姿が見えた。ここからはもうなんか体感20秒くらいで気づいたらライブが終わっていた(はっや)。

 

踊りまくる

このライブの第一印象としては「ゆまたそメッッッッッチャ踊るじゃん!!!!」でした。ゆまたそが踊れる人というのは前々から知っていたし、三浦大知好きなのもいろんな場所で公言していたが、まさかここまでがっつり踊るとは。踊りながら歌うのって当然ながらとても難しいし体力も消耗するし、まあ踊るっても間奏でちょこっと踊る程度かなと思っていた。なのに!!!がっつり踊る。バラード曲以外はほぼ全編踊りっぱなしだったんじゃないだろうか。体力すごい。私は物販待機列で立ちっぱなしだっただけで腰を痛めたと言うのに…アイタタ。

ダンサーさんの人数も4人に抑え、完全にゆまたそ自身の踊りを見せにきていた。これはちっとも悪いことじゃないが、ダンサーの人数を多くしてまるで本人がすごく踊っているように見せる、というのはよくあるやり方。でも今回は舞台上にいたのはゆまたそ本人を含めてたったの5人。この人数で、舞台のセットも後方に大きな段差があるだけというシンプルなつくり。勝負してきたなー!と感心してしまった。

ゆまたそはいつからダンスやってたんだろうか、、ジャンルは違えど私自身もダンスに長年時間を捧げていた身で、しかも下手の横好きというやつで、身体も堅いし運動能力も低くて踊りはへたくそ。なので、踊れる人を見るとすぐ好きになってしまう。森山未來とか土屋太鳳とか。だからあんなに踊るゆまたそにはがっつり心を持ってかれてしまった。

なんかの曲で「だれを選ぶ?」みたいな振り付け、当然ゆまたそが選ばれると思っていたらダンサーさんにスポットが当たって笑った。MCで言っていたが誰が選ばれるかは毎公演じゃんけんで決めているらしい。ゆまたそは3戦3敗だったそう。主役なのに(笑)

あと11/27発売のRainbowのカップリング曲であるKissHugの振り付けが可愛かったなー。サビのとき口元で両手クロスするやつ。

 

照明

本公演、照明がおしゃれでシンプルですごくヨカッタ…。公式ペンライトの色が2色だけな理由がうなづける。

ダンスのフォーメーションや歌詞・曲調にそれぞれ合わせていたし、ライブ全体の印象をこう見せたい、というのがまとまっていてすごく見やすかった。Horizonの最後でゆまたそが空を掴むようにして突き上げた拳に合わせて光が集められたのは本当にきれいだった。

 

これは公式で禁止されていることではないし、あくまでわたしの主観だが、公式ペンライト以外の色で発色しているペンライトがすごく気になってしまった。おそらく名古屋・大阪公演に参加済みの方たちが、照明の色に合わせて赤とかオレンジのペンライトを用意して振っていた。客席のほとんどが青と白の中でなんというか悪目立ちしていたように思う。別に公式のペンライト使えとは言わない(私も持参したキンブレ使ってた)が、のちのち映像になったときに客席が青と白で統一されているほうがきれいだっただろうな~~~と思うと残念。照明がすごくかっこよかっただけにもったいない。

あとゆまたそはアイドル路線で売ってないのでそもそもペンライトいるか?という気もする。持ってったけど振り方わからず結局ほとんど使わなかった。というか私はなんかずっと祈りのポーズをしていて尼僧にでもなったんか?

メチャクチャ笑う

ゆまたそ、MCでメチャクチャ笑う。なにがそんなにおかしいの!?ってくらい笑う。しかもあの独特の笑い声。

 

ゆまたそ「ぼくのことは可愛いでもかっこいいでもなく『いかしてる』と言ってください!」

客「「「「「ゆうまくんいかしてるぅ~~~~!!」」」」」

ゆまたそ「アハハハハハハハハハハハ」

(↑わかる人は脳内で再生されるでしょう)

自分で言わせといてメチャクチャ笑うジャン…カワエエカヨ……

そこかい!?って感じだがゆまたそのあの大魔王みたいな笑い方が生で聞けたのが本公演で一番うれしかったことかも。

 

ゆまたそ曰く「内田雄馬のライブに来た人は全員内田雄馬になる」そうなので私も昨日付で内田雄馬になりました(?)。そしてこのツアーは会場にいるひとの家族も親戚も友達もいつかすべて内田雄馬にするという全人類総内田雄馬計画のスタートらしい(???)。

 

Over the Camp

この映像は…うーん…なんというかアニメ・声優業界の独特のダメな部分(と私が思っている)が出てしまった感じがする。普通にしゃべってれば面白いのに無理にバラエティコーナーつくってつまらん、という声優イベントあるあるを持ち込んでしまったような。まあゆまたそ可愛かったので5億点あげちゃいますけど(は?)

 

エア彼女

ダンスの振り付けでちょいちょいエア彼女いる設定で動いてたよね?君は秘密を保持できるかい?(ザップ訳)の終わりのほうとかエア彼女のエア肩に腕を回してエアささやきしてたな?これはやってんな警察出動からのカワイイので無罪放免。

 

Horizon 

そしてブワァっと鳥肌がたったのはHorizon。ダンサーさんさえ入れずに一人で踊っていた。これはあのPVを彷彿とさせられて、なんか、ほんとうに、胸がいっぱいだ。わたしこの曲大好きなんですよ、、、というのもゆまたそのライブに行きたいと思ったきっかけがこの曲だったから。

 


内田雄馬「Horizon」MUSIC VIDEO(FULL ver.)

 

別に追いかけてる歴が長ければ良いというものではないが、私のゆまたそ好き歴って本当に短いんですよ。というのもこのPV見るまではそこまで興味が無かった。そもそもアニメとか見るようになったのもここ1年くらいの話で完全に大人になってからの趣味。ゆまたそは今をときめく売れっ子だしザップがゆまたそオタクということで名前と顔は知っていたけど、顔が整っている人間への偏見が酷すぎる私は「ケッ。まーた顔で人気の声優か」と完全にナメてかかっていた。本当に最低すぎる。

でもこのPVで本当に一気に心を持っていかれてしまった。(のちBANANA FISHとかも見て声優としての技量も知りました。見た目で判断して本当にすみません)。歌詞もとても好きだ。私は音楽を聴くとき歌詞を重視するタイプで、その歌詞が絵日記みたいなわかりやすい内容だとあんまり好きじゃなくなっちゃう。逆に抽象的だったり婉曲的なやり方で言葉にできない気持ちを表していたりするのに弱い。あと悲しいこと言ってるのになんか希望を感じてしまう歌詞もとても好きだ。aikoを好きたる所以もそこなのだ。

 

このHorizonも終始抽象的なことを言っていて、正直言って歌詞の意味はあんまりわからない。だけどなんか好き。私の深読みかもしれないけれど、この曲は力強く希望溢れる音楽に聞こえるけど、よくよく紐解いていくとちょっとの絶望も感じる。絶望っていうのは決して暗いことではなく、過去にぶつかった困難とか挫折とか傷を超えたあとのに見つけた「一人で飛び立っていく」という覚悟のことなんじゃないかなと思う。一人で生きていくのって絶望であり希望だと思うから。

そしてこの曲をステージで一人で歌って踊るゆまたそに私はどうしようもない希望を感じてしまった……本当にクラクラした。きみはなぜそんなにまぶしいの。

 

おわり

終盤でFrom HereとかJourneyを入れ込んできたセトリ、ずるい。マジラブキングダムのアンコール曲が「Welcome to UTA☆PRI Kingdom」だったときも思ったけど、ライブ終盤で「ライブは終わりだけどここからがはじまりだよ」って伝えてくるセトリはタマラン丸。最後のMCでも「ここがみなさんと内田雄馬の旅の始まりです!」って言ってたしね、もう俺は一生ゆうまさんについて行きます。

アンコール曲は2曲。Showerでタオルをぶんぶん振り回して歌を歌わずにほぼ「まわして!!まわして!!」しか言っていなかったゆまたそ。ぴょんぴょん飛び跳ねていて可愛い27才成人男性。

 

人たらし

ライブ全体を通じて感じたのはゆまたそからにじみ出る人たらしぶり。魅力的すぎるし、何を言っていても憎めない。お客さんと対話する系の曲ではイヤモニをみずから外して客席からの声に耳を傾けていたのにも心を鷲掴みにされた。MCでメチャクチャ笑ってたのもなんか、、、もう、、、、、、あ、、、、、思い出したら涙が、、、

 

歌唱力

ここまで書いて今さらだが肝心の歌唱力について触れていなかった。言わずもがななんだけど、もう「歌がうまい」。前に観たヘドウィグしかり、本当に歌がうまい人の声を聞くとこれしか言えなくなってしまう。あと私が歌が上手な人に対して感じる共通点なんですが、声がどこから出てるかわからないんですよね。ゆまたそも、まるで全身が楽器のようだった。踊りながら歌うのもすごかったんだけど、もともとバラード大好きな私はSOSとか君に話したいこととかもう~~~~もう~~~~~~~MOW~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ないちゃう

2階席遠いな~~って思ったけどゆまたその歌声がとおくまで響いてるよっていうことが感じられてよかった。というかもう会場の隅でもなんでも彼の声を2時間半も浴びられてワシ泣いとる。

 

まとめ

声優さんが歌手として活動するときって、良くも悪くも歌声や曲調が「声優然」としているけど、ゆまたそはそれが一切なかった。安っぽい言い方になるが売り出し方もアーティスト路線で、実力もそれだけある。人によって合うやり方があるだろうけど、もっとこういう売り出し方の声優さんが増えるといいなと思った。

 

ゆまたそを見ているときの憧れに近い感情、なんか身に覚えがあるなと思って帰りの道すがらずっと考えていた。そして音也を見ているときと同じ感情だと気づいた。ゆまたそはたぶん私と根本的に正反対の人間なんじゃないかと思う。屈託がなくものごとを穿った目で見ていなさそう。知らんけど。音也にせよゆまたそにせよ私が作り上げた偶像でしかないので。でも仮に偶像だとしてもそういう私にない屈託のなさを持った人間に私は憧れ続けるし希望を感じる。きみたちがそのままでいられますように、心に暗い影が落ちませんように、と祈ってしまう。(重たすぎるファン)

 

2020年2月24日にはパシフィコ横浜で追加公演Over the Horizon&Overが開催されると発表された。え!!?いきなりのキャパ拡大!!!!!スゲー!!!!!!

にしてもやっぱりCD(という名のシリアル番号)買わないとライブに応募できないの悪しき風習。キリがない。シングルCDは買わないと決めているので&Overは断念するかな・・・今うたプリのせいで貧乏だし(←だからうたプリのせいにするな)。

 

現地にはいけそうにないが&Overは円盤化されるだろうから、発売されたら家で一人でOver & Over & Over & Over & Over & Over & (∞)って感じで無限Overします。ああでもやっぱりピアノ弾き語りは見たい…

 

 

【2019/12/6 追記】

12/4放送のダメラジで、ザップと斉藤先生がこのライブの感想を言っていた。ザップは本当にゆうまくんが大好きなんだね~~~とニヤニヤしてしまった。以下うろ覚えですが二人の発言を忘れないようにメモ。

ザップ「すごくいいライブだったよね。NEW WORLDでもう泣いた。いつもの余裕あるゆうまくんと違って、お客さんを楽しませよう、100%の力を発揮しようと全身全霊はゆうまくんを見て感動した。」

先生「めちゃくちゃ踊ってたよね。すごくイカしてた。でもMCではいつもの素のゆうまくんだったよね」

 

ふたりの会話を聞いていたらライブをありありと思い出して泣きそうになった。今思い返しても本当に良いライブだったと思う。

マジLOVEキングダム ナギくんのウインク考察

唐突だがこの間の入国でナギくんのウインクの回数を数えることだけに全神経を注いでみた。せっかく数えたから記録に残すことにする。

 

いきさつ

そもそも、なぜナギくんのウインクを数えようと思ったのかというと、ツイッター上でナギくんは84分間で17回ウインクしているという情報を見たから。そんなに!?ナギくんは私の推しなので、いつも真剣に見ているつもりだったけど5回くらいで見失ってしまう。だから一回、いろいろと誘惑や犠牲にするものはあるが、とにかくナギくんだけ、ナギくんが画面に映っていないときも画面の向こう側にいるナギくんを見るつもりでナギくんだけを凝視することに決めて入国した。心構えがキモすぎるね!?

 

 

カウント結果

そして結果がこちら。ウインク回数には諸説ありますが、ここではいく子調べの下の数字を正としたいと思います。

 

ギラギラ→3回

全員MC①→4回

カラスパ→3回

カラスパMC→1回

愛を捧げよ→0回

全員MC②→1回

キングダム→0回

アンコール→0回

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合計→13回

 

考察

どうですか?このウインク分布、めちゃくちゃ意外じゃないですか!????大半のウインクがライブ前半に偏っている.......。

この分布とライブ中のナギくんの表情の変化から考えるに、彼、途中から素でライブを楽しんじゃってるな??前半では宇宙一可愛いアイドルとしてファンに求められるあざと可愛さに応えていて、きっと意図的にウィンクをしていたんだな。それがライブ後半になるにつれて絶対アイドル帝ナギではなく13才の少年としてこの時間楽しんじゃってるね????その証拠にマジloveキングダムを歌っているときのナギくん、超たのしそうな表情と動きしてるもんね….こう上下にぴょんぴょん跳ねる感じでさ………!

それがあのアンコールの涙につながっていると思うと、、、

クゥーーーーーーーーーーーーーッ!目頭が熱くなる、、、

 

あと、今回ナギくんだけに集中して気づいたことがもう一つ。実はナギくん、パフォーマンス中に両目を閉じている回数がとても多い。キングダムにおけるHE★VENSのフリって鳳兄さんを中心に止めるところはバチッと動きを止めたり、緩急しっかりつけてる部分が多いじゃないすか。バチッとポーズ決めるときのナギくん、大抵両目を閉じています。これについては別に考察とかないのでだから何って話ですが、、、、

 

キャラ一人一人について解釈をして、この人はきっとこんな動きをするだろうという想像を振付や大きな動きだけでなく視線にまで及ばせて落とし込んでいるんだなということがよく分かった。うたプリスタッフの熱量がすごい。

ナギくん一人でこれだけ発見があったのだから、きっと一人ひとり集中してみたらまだまだ気づいていないことが無限に出てきそう。早く円盤が欲しい。