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壁打ちブログ 基本的にネタバレに配慮していません

周回遅れでうたプリにハマる

かの有名な『うたの☆プリンスさまっ♪』通称うたプリの劇場版『マジLOVEキングダム』を観てきました。

 

まず最初に言っておくと、私はうたプリに関してほぼ無知でした。

中学のころに毎朝一緒にバス通学してた同級生が当時まだアニメ1期ごろだったうたプリにハマっていて、毎朝のように動画を見せられたのですが、当時の私はジャニオタだったため2次元アイドルというものにあまりピンときませんでした。アニメとか漫画とかゲーム全般にあまり興味もなかったし。

この記事は、そんな私が劇場版のうたプリをみてその沼にどっぷりハマり、∞回見に行った話です。というか雑多な感想です。前置きが長い。

 

 

 

入国のきっかけ

うたプリほぼミリしらのそんな私が観に行ったきっかけはなんかまぁ忘れちゃったんですが、多分うたプリオタクの友人ことI氏に勧められたからとかそんな感じだった気がします。あとこの方のブログ記事読んで、面白そうだな〜と。

etcgorilla.hateblo.jp

 この方のブログ記事、うたプリを知らない人が読んでもなんか笑っちゃうのでお勧めです。

 

で、I氏とこのブログが共通して言ってたのは「この劇場版はうたプリを知らない人にこそ見てほしい」だったんですよね。これ言われたのかなり大きかったかも。普通シリーズものが劇場版になったときって、シリーズを観たことを前提に劇場版が構成されていることが多いじゃないですか。それに、これはどんなジャンルでもあることなんですが、人気コンテンツに周回遅れでハマるのってちょっと古参ファンの目が怖かったりするじゃないですか。そんな中で初心者がこの歓迎される感じは、、、一体どこから、、、!?と思ったのは観に行く上でかなり背中を押されましたね。

あとTwitterとかいろんなレビューで『マジLOVEキングダム』というタイトルにかけて映画を見に行くことを「入国」とか言ってるの見て単純に「なにそれたのしそうじゃん...!」と思えたのもある。

そんなわけで、社会人になってから本格的に2次元モノにハマり始めた私はついにうたプリのマジラブな世界へと足を踏み入れることになったのでした。

※以下、一曲ずつの感想が続きます。とても長いです。わたしの超〜〜〜〜個人的な感想な上にいろいろ知らずに見てるのでお気を悪くされる方もいるかも。あといろいろ間違ってること書いてるかも。

 

開演前

劇場版うたプリは通常上映とマジLOVEライブ上映(なにそれ)の2通りあって、それについての確認と注意事項をアナウンスします。プリンスさまが週ごとに交代制で(?)アナウンスするんですが、この時点ではスクリーンには映画タイトルしか映っておらず、プリンスさまの声のみでのお届けでした。

私の初入国はたしか7月中旬で、鳳瑛一さんが担当だった気がします。いきなり「エンジェル」と呼び掛けられたことに戸惑いつつ、でもこの暗闇と静けさの中で鳳兄さんのエエ声に会場中が静かに耳を傾けているの、とても良かったです。

アイドルたちの顔がわからないので、この声でどんな見た目なんだろうかとこの時点でちょっとワクワク。

ちなみに2・3回目はたしか寿嶺二さんで、4回目以降は鳳兄さん、嶺二、一十木音也くんの3人によるアナウンスが聞けました。寿嶺二さんに「よろしくマッチョッチョ!」て言われたときはどんなキャラなの!?とびっくりしましたけどね。

で、注意事項が終わると、最後はプリンスさま18人全員で声をそろえてのタイトルコールでいよいよ本編へと突入するんですが、このタイトルコールがはちゃめちゃに好きです。これから始まるぞ~~~~~~~~~~~~~~!と一気に気持ちが盛り上がります。

 

OP

きました、汽車ポッポのOP。いやもうこれ凄すぎてな。ワクワクしすぎてこのOPだけで観てよかったと思うくらい天才的な作りだったと思います。長年追っかけてるファンだったら確実に泣く〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と初回の入国でもうわかりました。

霧がかった外国っぽい駅で、最初は汽笛と足音しか聞こえない。そこから足元だけのカットが続く。その足元の映し方も絶妙で、今回3グループ、計18人のプリンスさまたちが出ているわけなんですけど、一人一人微妙に歩幅とか足取りとかが違って、でも「この足元はこの人だ」って断定できる要素は限りなく少なくて、これズブズブのファンだったらどれが誰なのか予想すんのめちゃくちゃ楽しいやつじゃん......!!!と打ち震えました。

 足元カットで散々焦らされてからインストが流れはじめ、ようやく一人ずつアップになって紹介されるんですが、そのとき名前も一緒にドーンと紹介されたのでミリしらに優しい構成....と思いました。でもその後このブログ↓に書いてあった以下のことでこのOPの真意を知りました。

penguinkawaii.hatenablog.com

 

そうか、なるほど。これはアニメではなく本当の本当にアイドルのコンサートなんだな、別にミリしらの観客のためとかではなく、実際のコンサート会場のスクリーンで流されるコンサートのOP映像なんだな、、、と感動しました。どこまで制作陣の意図と一致しているか知らんけどこの解釈が一番しっくりきました。アーーーーーーーー

HE★VENSの足元映ったとき、逆立ちしてる人(大和さん)に目がいっちゃって気づかなかったんだけど、よく見たら逆立ちする大和さんの背後でナギくんが誰か(おそらく天草シオン氏)に抱きつかれて「やめてよも〜」みたいな表情(口元だけだけど)してるのに8回目の入国で気づいてしにました。ナギくん推しとしてはもう少し早く気付きたかった無念。ああいう可愛い系のキャラクター性持ってる子が嫌そうな表情するのほんとたまらない〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜とても好き。

ところでプリンスさまたちより何よりも1番先に上半身しっかり映るのが汽車ポッポの車掌さんなんですが、奴はなぜガスマスクを...??あの霧っぽいと思ってたのは毒ガスかなんかだったのか.......???疑問は置いてけぼりのままパフォーマンスへと続きます。

 

ファンタジック☆プレリュード

ST☆RISHによる一曲目のパフォーマンスですね。前述のOPのインストから途切れることなくそのままイントロにつながって曲に入って行く流れが完璧でした。会場前方のメインステージで7本の塔?みたいなリフターがぐぐぐっと天井付近まで押しあがる様子が逆光のためシルエットだけで伝わり、歌い始めた途端に照明が切り替わって7人の姿が浮かび上がるんですよね。イントロがもう王国だしこの華やかな演出でST☆RISHの圧倒的主役感が初見の人間にも伝わりました。

それにしてもあのリフター絶対怖いよね...多くの方がご指摘の通りマジラブキングダムの会場はおそらく東京ドームなんですが、そのドームの天井に届くほどのリフター(しかも柵なし)ってどんな鍛錬を積めばあんな危険な状態で朗々と歌えるんだい....でもそのリスクのおかげで3階席の人とかはこの瞬間ST☆RISHと目線が同じくらいになるのかと思うと胸熱ですよね、ステージから遠い席だけどここに来れてよかった、、、、って心から思えそう。まあこういうちょっと現実離れした演出は2次元ならではですよね。

 あとこの曲はサビの振り付けの手の動きがわかりやすくてよかったです。「虹を架け橋にして〜」のとこですね。すぐ覚えられて、そのあと何回か出てくるサビで一緒に動けました。アイドルと一緒の動きを目の前でできるっていうのはものすごい多幸感なんですよね。知ってる。振付覚えたいマンかつ元ジャニオタの私には身に覚えがありすぎる。

歌詞も「マジLOVEキングダム」という映画すなわちライブのタイトルを代表するような感じでイントロからAメロからサビからアウトロまで終始王国でした。

 

THE WORLD IS MINE

QUARTET NIGHTの一曲目です。このグループは4人構成で、しかもわりとみんな見た目のクセが強めなのでいちばん早く顔と名前を一致できました。

で、初めて歌声を聴いた感想なんですが、、、4人の声のバランスの良さがドームの天井を突き抜けるほどでした。最初のアカペラ部分で声の相性の良さがすぐわかる。高音2名と低音2名かな。藍ちゃんの高音ソロパートからのカミュ伯爵の低音ソロパートが連続してるのはずるい。蘭丸は明らかに我が強そうなのに、ソロパート以外は縁の下の力持ち的な役割を担っていてギャップが良かったです。

あと曲調がさ〜〜〜〜1曲前のプレリュードと打って変わってあのちょっと不穏な感じがさ〜〜〜〜も〜〜〜〜〜!!しかも私はカルナイというグループ名すら知らなかったからST☆RISHが7人で歌った後にカルナイが4人だけで登場したときはもうそれだけで涙でしたよ.....おまいら、その人数でよく頑張ってんな........!別に人数多けりゃ有利ってわけじゃないんですけどね。衣装もすごくシュッとした感じで、ST☆RISHが王子様っぽかったのに対してカルナイは前線で戦う騎士っぽくてカッコよかったです。カミュ伯爵なんてもうそれそのまま普段着にすれば?というくらい馴染んでました。冒頭のアカペラ部分をはじめ、カルナイは実力派なんだなってことがよくわかる一曲でした。スター性ももちろんありますが。

 

GIRA×2★SEVEN

続いてHE★VENSによる1曲め。これはもう、この曲きいてエンジェル(HE★VENSファンの呼称)にならない人間いるのか?と思うパフォーマンスでしたね。まずインパクトあるジャズ調のイントロと共にまさかの宙吊りで上空から登場。これについてはわたしは初見時は受け止めるのに精一杯で宙吊りだったとかそんなことに気づかないレベルだったんですけど、I氏が「マジラブキングダムの見どころメモ」なるものを送ってきてくれてそれ読んだのちの3回めの入国でようやく宙吊りなことに気づきました。お前の目は節穴かよ。

特筆すべきはやはりサビ前の「ぎ〜らっぎ〜らっぎ〜らぎ〜らっ」のとこですよね。手の動きと覚えやすいフレーズでエンジェルたちを完全にロックオンでした。あと照明もかっこよかった。演奏でピタッとお休みが入るところは振り付けもビシッと止まったりして、そのタイミングで効果的に逆光を使うのでシルエットだけでメンバーが浮かび上がったり。そう、わたしはシルエットに弱い。

あとこのナンバーのときの彼らの青いタキシードみたいな衣装がほんと好きすぎてさ〜〜〜!ST☆RISHが白い衣装でクリーンな王子様みたいな印象だったのに対しての暗めの青!!ヒール役っぽさ!!ライバル関係であることが衣装からよくわかります。

 

MC①

各グループが1曲ずつ披露したこのタイミングで一度MCをはさみます。マジラブキングダムは、1人話し出したら全員話すまで一周するシステムです。そしてステージには18人のプリンスさま。長いです。とにかくMCが長いです。初見時、うたプリの歴史をまったく知らないわたしは正直「MC長え〜〜〜パフォーマンスがあの完成度の高さだからもっとそっちを長く見せれば良いのでは!?」と思ってました。だって本当に長いんですよ。一人一人が今回のライブに対する思いやここまで応援してくれたファンたちにしっかりとコメントを残すんです。しかも前述のシステムで軽く3周くらいするのでマジで長い。でもまあこれに関してはアニメ全部追っかけて彼らの歴史を知れば、感じ方が変わるのかも。

MCパートの特に好きな部分箇条書きにしておきますね(文章にするのが面倒になった)

  • 音也の屈託のない話し方
  • 武士道を極める真斗さま「武者震いが止まらない」←現実でこれいう人初めて見ました
  • なっちゃん「お城を建てちゃいました〜!」←とてもかわいい
  • セシルくんの話し方独特〜と思ってたらアグナパレスのご出身なんですね(どこそれ)
  • 嶺二「マイボーイも?」と男性ファンにもきちんと呼びかけていて好感度爆上げ
  • カミュ様が「ごきげんよう」とか挨拶するので「貴族か!?」と思わずツッコミましたがシルクパレスの伯爵の御家系だったんですね(だからどこそれ)
  • マジで何を考えているのか読めない天草シオンくんのターンになると会場にいる全員がペンライトを緑にして両手を掲げる

なんか大勢いるから忘れちゃったけど印象に残ってるのはこんな感じです。思い出したら追記するかも。最後の1つはマジラブライブ上映の楽しさここにありって感じでとても良いです。

 

長いMCが明け、いよいよトリオ曲へ突入です。グループの垣根を超えた3人組のパフォーマンスが始まります。これってこの劇場版の見どころなんですかね?でも調べると過去にもアニメでこういうことはやっているっぽい。

順番は前後しちゃいますが各組ごとのMCについての感想もここで述べます。

 

Up-Down-Up !

音也・藍ちゃん・おヴァンによるパフォーマンス。奈落からせり出し式のやつでバーンとジャンプして登場するんですが(説明がとても下手)、その時3人の顔がアップになるんです。この時の藍ちゃんの顔が良すぎてさ................もう......................その角度の藍ちゃんそんな美しいお顔だったんか.................。音也は音也らしい笑顔で、音也のこういう顔見るたびに「来世では一十木音也のような人間になりたい」と屈折しすぎて心が知恵の輪みたいになってしまった自分のような人間は思うのです。おヴァンは1人称が「ワイ」なことが気になりがちなんですけどよく見るとすごくイケメンです。パフォーマンス中は3人の中で1番表情豊かだったような。

曲の終盤でステージを左右に移動して客席を煽るシーンがあるんですけど、その煽り方というか歩き方とかが振り付けでなくそれぞれの感じが出ていて好きでした。

MCでは音也がおヴァンの真似して「絶対受け止めたる〜!」って関西弁風に言ってたのがツボでした。カワイイ。あと藍ちゃんのヤレヤレ顔もよかったですね。私はとにかく藍ちゃんのお顔が好き。おヴァン、パフォーマンス中はかっこいいけどMCになるとやはりワイが気になります。ワイ系アイドル桐生院ヴァン。

 

エゴイスティック

なっちゃん・蘭丸・鳳兄さんの3人。全体的に厨二感強めです笑。めちゃくちゃデカくて厳つい鳥かごのセットに閉じ込めらています。サビで鳥かごをバーンと蹴破るところが見どころなようですが、個人的に蹴破る前の3人がお色気たっぷりで好きでした。フラストレーション溜めてる感じの表情が良いですね。

パフォーマンス後のMCでなっちゃんの本来の人格を知り、エゴイスティックと真逆やんけ〜〜〜〜〜〜〜!!!イイ!!!!!!!!!と鳳兄さんのようになってしまいました。あとMC最後に3人で「エゴイスティック!!!」って言ってポーズとるじゃないですか。あれ3人分のポーズ覚えようとしたけど無理でした。膝の角度とかが地味に難しい。ライブ前に3人でMC終わりはこれやろうぜ!って鏡の前であの厨二ポーズ練習してると思うとニコニコしちゃいますね。そして3人とも脚が長い。衣装のデザインの賛否はさておき、脚の長さが強調されていました。

 

Feather in the hand

真斗さま・カミュ伯爵・瑛二(鳳弟)の3人。この3人は完全に歌唱力で勝負してきました。各グループの歌唱力突出してる人を集めたような3人。バラード厨の私にはこの曲たまらんかったです。あと全体的に寒色の照明や水を使った演出が統一感あって好きでした。後から知ったけど寒色の照明は3人のメンバーカラー(青・水色・紫)なんですね。立ち振る舞いが真面目で高貴で上品な3人にぴったりでした。

MCのとき真斗は「水を用いた演出をした云々」みたいなこと言ってたけど、「用いた」て随分カタい話し方だな笑笑、口語で喋ってええんやで、とツッコみました。それから伯爵の質問にうまく答えられない瑛二に対して「頑張れ!」、そんな瑛二の代わりに質問に答える真斗に「ナイスフォロー!」という声が聞こえたのは笑いました。これだからやめられないマジラブライブ上映。そして瑛二はさ〜〜〜〜〜〜もう本当に良い子。あんな兄(褒めてる)の弟がどうしてこんなぴゅあぴゅあな良い子になったのか謎。アイドルとしては地味顔だけど歌唱力はHE★VENSの中で間違いなくダントツですよね!!?計り知れないポテンシャルを備えています。

 

相愛トロイメライ

レン様・嶺二・キラの3人。サビ前の「爪痕をつ〜け〜て〜 飛び〜た〜つのさ〜」のとこの振り付けがも〜好き!ここだけミュージカル『キャッツ』っぽさがあります。あと嶺二の「desire」言い方も声帯限界突破って感じで何回も聞きたくなりますね。この曲は変調?も多くて聞いてて次どんな音が来るか予想できない感じが中毒性あります。レンさまとキラはそもそも曲の雰囲気にぴったりのキャラだと思うけど、嶺二〜〜〜〜!!お前いつもはよろしくマッチョッチョとか言ってんのに??その?ギャップ??さすが??カルナイのくせ者をまとめているだけある?????!!!!!

MCで負けず嫌いだよねって言われてムッとしてるレンさまがとても良かったです。いつも余裕ある人が余裕なくなってムキになっちゃうの良いよね。

 

Colorfully☆Spark

翔・ナギくん・シオンの3人組です。トリオ曲の中で私はこの曲がいっちばん好きでした。なぜなら〜〜〜〜〜〜わたしは〜〜〜〜〜あざと可愛い人間が好きだから〜〜〜〜〜ナギくん〜〜〜。この曲ポップで可愛らしいけど実は1番ダンスが難しい曲だと思います。終始グルグル回りながら踊ってるから正面がどこかわからなくなるし、手と足の動きが細々してて、両方合わせて踊るのものすごい頭使うと思います。それをさ〜〜〜〜翔さんとナギくんはあんな笑顔でさ〜〜〜〜天草氏はあんな飄々とさ〜〜〜〜〜まるで練習などしてないみたいに軽々と踊っていて、アイドルのお手本でした。あと曲始まる前に暗闇の中で3人がスタンばってるのがちょっと映ってて、構成力の高さ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!となりました。ライブ会場とか発表会とかなんでも、暗闇で場ミリだけを頼りにスタンバイしてる姿を暗さに慣れた目で捉えるの好きで現実でもよくやってしまうのでこれには本当にヤラレターーーと思いました。

MCのとき、「ナギがカワイイのはいつものことなんだけど〜........チラッ」と声に出して翔さんの方を小悪魔な目で見つめるナギくん最高でした。ナギくんは言動の全てに自分の長所と魅力をわかっていて、それを全部生かしている頭の良さを感じられます。天性の才能とか魅力を持った人が、それを意図的に操縦してるのって最高にゾクゾクする、、、、!(本日2度目の鳳兄さん)

それから男気全開の翔さんが、照れ隠しで今回のカワイイパフォーマンスが楽しかったということを「悪くなかった」と言ったときのナギくんの虚無顔も超すきです。一方でガチへこみする天草氏も良いです。彼はたぶん冗談とか言えないし伝わらないタイプなようなのでこのガチへこみもきっと本物だし、「大丈夫、翔はカワイイ、とても」という言葉も本物(ちなみにこのときの天草氏の笑顔の造形美はものすごいです)。計算し尽くされた完璧なあざとかわいいナギくんと対照的で良いですね。この2人の組み合わせすごく好きです。ナギくんは天草氏だけにはめちゃくちゃ振り回されていてほしい。(は?)

あとこれはI氏も言ってたことなんですがパフォーマンス中に浮かんでた大量のマスコットの名前が「ソーダくん」なのがマジで意味がわかりませんでした。安直すぎるでしょ〜〜とナギくんがぷりぷり怒ってましたが、ごめんどこが安直なのかぜんぜんわからない、頼むから説明をば、と思っているうちになんやかんやで戯れて3人のターンが終了してました。疑問が置いてけぼりのまま次に進みます(デジャヴ)。

 

カレイドスコープ

トキヤ・セシル・大和の3人組。普通の靴かと思いきやいきなりステージをスーーーーッと平行移動しだして、あ!あ〜!!小学生のときに流行ってたかかとに一個だけローラーついてる靴〜〜〜!!!となりました。

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わたしは身体能力低めなので怖くてあの靴で滑れませんでしたが、さすがはプリンスさまたち、とても軽やかに滑ってました(?)

 

普通に滑って普通に歌ってたと思ったら突然上空からサーフボードみたいなのが3枚降ってきてサビ前でステージで大規模爆発が起こり気づいたらサーフボードで3人が空中を飛び回ってました(?????)。 あの大規模爆発、絶対に死人が出ているよね....??見るたびに笑ってしまう。だけどあの空中での3人がギュって寄ってパフォーマンスするのとか見ていて超〜〜〜ワクワクしました。後半トキヤとセシルが片手を繋いでもう片方の手で大和を迎えに行くところとかファン泣かせですよね〜〜〜〜!!

\LOVE FOREVER/

MCのときセシルが「人と人が支え合って〜」的なこと言ってたときペンライト2本使って「人」って文字作ってた人いて草。金八先生〜〜〜〜〜〜!!

 

愛を捧げよ 〜the secret Shangri-la

HE★VENSの2つ目のグループ曲。1曲目と比べてかなり重厚感のある曲です。これとにかくも〜振り付けというか7人のダンスがかっこよすぎて...常に真ん中で堂々とどや顔で振る舞う鳳兄さんのカリスマ性がかっこいいです。その兄さんが両腕をパッと広げるとそれに合わせるように他メンバーも左右にサッと広がるような動きが、まるで指揮者のようでよかったです。こういうシンクロは大人数グループの醍醐味ですよね。

ST☆RISHってメンバーカラーとかMCの順番的におそらく音也がセンターなんですけど、良い意味でそれがあまり感じられなくて、全員主役というか対等というか、その平和な感じがとてもST☆RISHらしいと思います。一方、HE★VENSのこの鳳兄さんの圧倒的王様感。GIRA×2〜の時も感じたけど、こっちの曲ではそれがさらに顕著でした。この兄さんのセンターとしての濃さとかカリスマ性があってこそ、他のメンバーがそこに全幅の信頼を寄せているって感じが振り付けから感じられてほんとかっこよすぎました。

そしてCメロ最後の瑛二くんの伸びやかな歌声で彼のポテンシャルの高さを再び知りました。これまでに感じていた「こいつ、もしかしてめちゃくちゃ歌がうまいな......????」が確信に変わりました。おかあさんは嬉しいよ。

それから衣装なんですけど、多分ベースとなるデザインがあって、でも個々のメンバーに合わせてちょっとずつ違ってました。Perfumeあ〜ちゃんが長めのスカート、かしゆかが短めのスカート、のっちがショーパン、みたいな感じですね。わかりづらい喩えですね。で、ナギくんにボレロっぽいデザインあてがった奴はどこのどいつなの??似合いすぎてて業が深い。

 

FLY TO THE FUTURE

QUARTET NIGHTの2曲目。まず曲のタイトルが反則ですよね。これサビ前のお決まりフレーズでもあって、観客も一緒に歌うパートなんですけど、9年応援してきたアイドルが「Fly to the future」って未来を確約してくれたら泣いちゃいますよね、しかも一緒に歌うことで俺はこれからもカルナイを応援するんだ〜〜〜〜〜〜〜〜って思えるから憎いです。しかも後々歌詞をきちんとみてみたら、「君たちが導いてくれた」「共に未来を」的なことをたくさん言っていて、ファンにとってはご褒美ソングでしかないですよね。

で、肝心のパフォーマンスについてです。4人がそれぞれ歯車みたいなステージに乗って登場するんですけど歌いながらちょくちょく対角線上の相手と肩越しに目を合わせたりしていたとこが見ていて胸がギュンッとなりました。MC①の感じから、このグループはクールな人が多い印象で、嶺二が間にいることで成り立っとんのか?と思わなくもなかったんですけど、この肩越しアイコンタクトで別にクールなだけでお互いのことが必要だし実力認め合っているんだなっていうのがわかりました。特にカミュ伯爵が蘭丸を指差しながら「お前らがくれたからだ」っていうの、ファンのことでもあるけどメンバーのことでもあるんだな〜〜〜〜〜〜と気づいてしまってもう……………しかも劇場版鑑賞後にアニメ2期を見たら、あの傲慢なカミュ伯爵がここまで成長し、、、とまるで10年前からカルナイを知っているかのように感動したタイムリープオタクです。

あとやっぱりカルナイだと嶺二が特に好きだなと思いました。彼って普段はある意味道化役となることで曲者のメンバーをまとめて、よろしくまっちょっちょ!とか言ってネタ枠かと思いきや、パフォーマンスになるとその高音でいつも重要なパート歌うじゃないですか。リーダー(?)の格をパフォーマンスで見せつけてくるところがもう好きです。ちなみにお顔は藍ちゃんが断トツで好きです。(←裏切り)

 

ウルトラブラスト

ST☆RISHの2曲目。ウルトラブラストについてもいろいろ書きたいとこなんですが、正直書くことがないです。何回見てもウルトラブラストあたりになると「もうこの最高な時間が終わってしまう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」と悲しくなって何も考えられなくなるのでほとんど記憶がない。めちゃくちゃ好きな曲なのに。

1個覚えていてかつこのパフォーマンスで一番グッときたのは、来栖翔さんの表情です。「星の名を背負うならば」って自分のパート歌った直後に振り付けで客席に背を向ける瞬間があるんですけど、ここの表情が、なんか、すっごく好きなんですよね。翔さんって元気!男気!笑顔!って感じなのにこの一瞬めちゃくちゃ真剣な表情で、だけど客席には背を向けているから外向けの真剣な表情じゃなく、素の、アイドルでなはく来栖翔個人の表情なんだと思います。そして真剣な表情の中にちょっと寂しさも感じられて、このライブが終わってしまうことを彼も寂しく思ってることが伝わってきて「翔サーーーーーーーーn」と叫んでしまいます。

www.youtube.com

劇場版の公式PVでこの表情見れました。3分6秒〜です。ていうか公式PV結構いい場面をがっつり流してくれていて神なのか????

 

このタイミングで必ずしも翔さんを映す必要はなかったはずなのにがっつり彼を映した制作陣が素晴らしすぎます。絶対に私と気が合う。(は?)

 

MC②

最後のMCです。これも例のごとく長いです。でもここまでくるともはや完全にうたプリ沼のあるかないかわからない沼の底に引きずり込まれているので、長いMCでも退屈せず聞けてグッときちゃいます。しかも過去を振り返りつつ話すメンバーたちの背景の大スクリーンで過去の映像とか流されちゃったらもうさ、、、、、察してな。この過去映像、うたプリ履修済みの人にとって涙ものなのかもしれないけど、初心者にとっても良い演出だったなーと思います。「過去にこんなパフォーマンスしてたのか〜〜〜」とか「アニメも追いかけてみようかな」と言う気にさせられるし、その一瞬の映像だけで割と9年追いかけてきたみたいなしみじみとした気持ちになれるからです。単純すぎる。

マジラブキングダムは総じてカメラワークとか演出とかこういうちょっとしたところに優れている映画だなとつくづく思います。あらゆる立場の人がみて楽しめるようにめちゃくちゃこだわって考えられてます。

このMCパートで1番好きだったのはやっぱり音也です。「ずっと、、、、何を喋ろうかってずっと、、、、考えてたんだけど、、、、この景色だけで胸がいっぱいだよ!」ってちょっとためる感じの言い方にこっちが泣きそうになる。このMCの段になるまではST☆RISHでは推しが決まらないと思ってたんですけど、この喋り出し一つでもう完全に音也が好きになってしまいました。あと買ったペンライトが秒で壊れて12色出るはずが赤しか付かず、問答無用で音也しか応援できなくなったので音也推しになるのは運命だったのでしょう(遠い目)。生まれ変わったら一十木音也のような屈託のない人間になりたいのですが一体あと何回輪廻転生を繰り返したら叶うんでしょうかね、、、

 

マジLOVEキングダム

全3グループ、総勢18名のプリンスさまたちによる最後のパフォーマンスです。

ロッコで会場を巡りながらうたいます。あコレジャニーズの時もよく見たヤツーーー!!トロッコは2・3階席にグッと近くなるのでチケ運悪いときはこのトロッコの時間に全てを捧げてました、当時の私。

グループごとのトロッコが最後連結して1つの汽車になったとき、OPが蘇ってため息出ました。憎いことしてくれるじゃねぇか!で、このトロッコがドーム上空を飛んで(これはアニメだから成せる技)メインステージに帰っていくわけですが、このとき会場が暗くなってドームの天井がパァっと開いて星空が見えるんです。一瞬この星空に目を奪われる来栖翔さんをカメラが捉えた時はもううたプリ製作陣の方に足を向けて眠れないと思いました。これについては下のふせったーで私より何倍も上手いこと書いてくれてる方がいます。

 

fusetter.com

「アイドルの綻び」って良い表現ですよね。

 

それぞれのグループ名をコールするところあるんですけど、ST☆RISHHE★VENSが呼び、カルナイをST☆RISHが呼び、HE★VENSをカルナイが呼ぶ(とてもややこしい)っていうのがうたプリ箱推し民にはたまらなかったです。しかもカメラへの収まり方が本当のアイドルのライブ収録したみたいな収まり方で。この部分も先に貼った動画で見れます。3分20秒あたりから。

 

ED

EDはマモちゃんこと宮野真守の『アンコール』という曲に乗せて、ライブの静止画とオフショットが流れてました。バクステ好きにありがたい。トキヤ・セシル・大和さんの練習風景オフショットでトキヤがバランスボールに乗ってる背後にカレイドスコープで乗ってたあのサーフボードみたいなのが置いてあって笑いました。あと音也はセルフィー取りがちだね、すごく音也っぽい。そのセルフィーぜひどっかで公開してくれ。あとオフショで1番ウッとなったのは最後の方に映ったペットボトル。練習中か本番に飲んだであろう全員分の水。もしオフショ写真がブロマイドとして販売されていて、あの水の写真も売ってたら買っちゃいます。本人たち映ってないのに。

あと本編には一切登場しなかったはるちゃんがここで.........(嗚咽)

言わずもがなマモは歌上手いですね。Cメロの「限りあーーーーrrr」の高音の伸びのとこだけでも一生聞いてられる。このEDも上松氏が手掛けてるんですね〜ほんとヒットメーカー。頭の中どうなってんですかね。

 

Welcome to UTA☆PRI Kingdom‼︎

アンコール曲です。この曲についてはもう言いたいことがたくさんあるのですがありすぎて収拾がつかないのでこれだけは言いたい一点だけ言いたいと思います。

ナギくんの涙よ。これでわたしはもうナギくんのことが本当に本当に好きになってしまいました。わたしはどんな状況でも公の目にさらされている時にアイドルとしての姿を保ち続ける絶対アイドル系(←勝手に命名)のアイドルが好きで、ナギくんって多分まさにそれなんですよね。自分に求められるものをわかっていて、それにいつも絶対応えてくれる。だからこそくるあざとさというか。ナギくん好きな人って多分ナギくんのあざといところも含めて好きだと思うんですよね、私然り。そして「ナギくん」というアイドルが涙を流すってたぶん普通だったら絶対ないんですけど、いろんなものが込み上げてアイドルとしてのナギくんと一個人としてのナギくんの感情がせめぎ合った結果流れちゃった涙なのかな〜とか考えたらもうさ.......好きじゃん.....応援しちゃうじゃん.......。しかもそのあとすぐにケロッとしてパフォーマンスしてる姿みて「やっぱりナギくんは絶対アイドル系アイドルだなと思いました。(ナギくん言いすぎてゲシュタルト崩壊してます)

 

ほかにもマラカスを振る嶺二とかトキヤと音也のハグとかセシルとカミュ伯爵のマイク交換とか翔と大和さんのバク宙からのグータッチとか真斗さまと瑛二の「叫びましょう」の動きの硬さとかなっちゃんアップからの会場全体うつすカメラワークとか(ドローンでも使ってんのか?)体育座り天草氏とそれに駆け寄るナギくんとか言いたいこといろいろあるけど黙ります。(言ってるじゃんね。全然黙ってない。)

 

あとこのアンコール曲のタイトルが『Welcome to UTA☆PRI KINGDOM‼︎』っていうのがファンにとって希望だなと思いました。このタイトルを最後に持ってくるのか。この終盤に。これはつまり映画が終わっても、今後もうたプリの世界は続いていくって言われてるようでライトな新規オタクのわたしでも嬉しくなっちゃいました。夢かよ〜理想かよ〜〜〜。

 

その他(上に書き漏れたこと・個人的なメモ)

  • 藍ちゃん、どの角度から見てもマジで美しい
  • 神宮寺・キラも終始お顔が良い
  • GIRA×2〜での「極上の未来の果てへ〜」での鳳兄さんの神々しさとリーダーの風格。カメラワークも完璧です。
  • 「狙い打ちでバン」のとこ、ナギくんとても可愛いです。本気で心を撃ち抜かれるババアになってしまいます。
  • The world is mineの剣術、よくみると結構複雑な動きしてるし剣がなかなか鋭そうなのでハラハラする
  • Up-Down-Up!で「あぁ可愛さずる〜い〜」って歌う藍ちゃんの後ろでぶりっ子ポーズしてる残り2人の顔が可愛い。音也も可愛いんだけどおヴァン、お前そんな表情できるんか!
  • Colorfully☆Spark、衣装はただの色違いかと思ったらタイが一人一人違って(翔さん:細い紐みたいなやつ、ナギくん:ボウタイ、天草氏:ショートタイ)個性出てて良い。まあ衣装そのものはチョイダサな気がしなくもないが衣装ダサいってもはやアイドルあるあるだからも〜〜〜許すよ!
  • というか衣装へのこだわりが全体的に強い。とくに最後の衣装は前述のPerfume的な違いだけじゃなくてボタンとか袖口とか刺繍とか細かく違っていて!?となった。というか刺繍の質感ちゃんと出ててスゲ〜〜〜!
  • 愛を捧げよ で後ろから瑛二の心臓を掴むようなモーションをする鳳兄さんはファンを殺しにきてるんか?
  • Fly to the futureのマイクの持ち変えがカッコいい
  • ウルトラブラストのコール「だから・だけど」「君が・君は・君と」がパズルみたいな組み合わさって最後まで全然覚えられなかった。脳内CPUの限界。「だx※@※$〜きみx※@※$〜」みたいな感じでいつも誤魔化してましたすみません。
  • YOKO先生の振り付け全体的にとても好き。
  • 振り付けもいいんだけど、振り付け外の自然に出てしまう動きが本当に自然というか3次元のアイドルがやっていそう。と思ったらパンフレットのYOKO先生インタビューのとこに「ファンサービスはキャラクターから外れないように、スタッフさんから指導してもらいながらやりました。」と書いてありました。CG撮影用のダンサーさんたちが再現してくれてたんですね。すごい。スタッフのキャラ解釈に本気を感じる。
  • ナギくんアンコールでの「キスよりすごい音楽たち」のところ人差し指口元に当てるところが可愛いの暴力でした
  • アンコール全体的に以外な2ショットが多くて「えっそこ、その2人、え?そういう関係性なの、、、!?はわわわわ」となってしまう。これはきっとシリーズ遡ればもっと鼻息荒くなるやつ
  • ナギくんうたプリ初登場時13才の衝撃にババアは泣きました。うたプリ世界がサザエさん方式ではないことを祈ります。アーメン。(その後I女史が慰めてくれた)
  • マジLOVEキングダムとWelcome to UTA☆PRI Kingdom‼︎は音源化されてないですよね?iTunesになくて配信ないのか〜〜CD買お、と思ってCD屋めちゃくちゃ徘徊したけどなくて泣きながら帰りました。頼むから!この2曲を!買わせてくれよ!(財布を取り出しながら)

ーーーーー以下追記 9/26ーーーーー

  • 真斗さまの長いえりあしファサ~~~~~~
    てか真斗さまのあの髪形を私はずっとおかっぱだと思っていたがI女史がウルフカットって言っててもう笑笑笑
  • 瑛二の手がデカイ。デカすぎてマイクがボールペンに見える。そしてあのデカイ手で頭ポンポンされる瑛一の図で完全にサバンナ八木の許せない話を思い出した。ほんと笑う。


    ゆるせない 八木6連発 6分過ぎあたりの「猫」の話

最後に

マジラブキングダムの舞台挨拶で一十木音也役のてらしーこと寺島拓篤さんが「この映画でうたプリを知れる人はラッキーだと思う」的なことを言っていたそうなんですが、本当にそうでした。劇場版を見て、ドキュメンタリー的な感じで過去作や楽曲を新しく知っていけるの、とても贅沢なことだと思います。

I氏に前々から「うたプリは楽曲がいい」と聞かされていたのですが、今回の劇場版でそれを実感しました。楽曲・振り付けの良さと歌唱力の高さと、スタッフのうたプリへのこだわりが84分間の中に詰まってます。ちなみにそんなI女史のうたプリ感想記事はこちらです。うたプリにより詳しく、音楽に造詣のあるI女史なので私のより整理された内容で読みやすいです。ぜひに。

ihaco185.hatenablog.com

I氏は関西にルーツがあるのでワイ系アイドル桐生院ヴァンの出身地考察がさすがです。

 

そろそろ都内での上映も終わり、映画館の大画面でうたプリを観れる日々が終わる...ペンライトを携帯する日々もおわる....

私みたいにここまで頭の悪いハマり方をしなくてもいいので、ほんっとに、一度騙されたと思って、2次元にも声優にも興味ない人たちも見てほしいなと思います。別ジャンルのアイドル好きな人とかなおさら見て欲しいです。自分の推しアイドルと重ねてみれる部分がたくさんあると思います。そのせいか、マジラブキングダムのレビューを検索するとジャニオタの面白いブログがゴロゴロ出てきます。それ読むのも楽しい。そして私はいろんな人にしつこく入国をすすめすぎて、それはもうなんか怪しいセミナーとかマルチ商法くらいしつこく誘っているのでそろそろ友だちを失うのでは....?

 

基本的にいつもなにか追っかけてないとダメなタチなのですが、ここまで激烈にハマったのが本当に久しぶりなので、はちゃめちゃに楽しいです。この感じを思い出させてくれて、うたプリありがとう。入国のしすぎで財政難のため今年度の予算編成組み直しですがなんの後悔も反省もない(反省はしろよ)。

なんかもう最後の方は入国を重ねすぎて始まる前のA1-Pictures(今回のCGアニメ制作会社)のロゴ出てくるだけで泣けちゃう始末.....闇が深い社会人オタク......しんどさ2000%...........

しばらくうたプリ熱は続きそうです。